ユーザー1: 2014年1月アーカイブ

   
 
●坂戸地区少年消防クラブ(埼玉県)
 
消防署体験入署で活動力アップ

坂戸地区少年消防クラブが活動している坂戸市は、埼玉県のほぼ中央部に位置し、古くから交通の要衝であり、東京都心から
ら交通の要衝であり、東京都心から45㎞圏内という利便性もあって産業の発展と都市化が進むと同時に、街の中心部を高麗川と越辺川の二つの河川が流れる豊かな自然環境が残る街でもあります。
少子化の影響もあって、現在のクラブ員は16名と少ない人数ですが、消防出初め式や防災訓練への参加、救急講習や視察研修など、年間を通して地域や家庭において防火防災意識を高めてゆくことを主眼とした活動を継続しています。
その中で、6月16日(日)に消防署体験入署を実施しました。内容は、119番通報、AEDを用いた心肺蘇生法、止血法、三角巾や日用品を用いた患部の固定方法、煙中通過体験、屋内消火栓の使用方法など実践的なものを選び、知識と技術を習得することによって、身近に起こる各種災害に対して迅速に対応できる能力を養うことを目的としています。
この体験を通してクラブ員として活動力をアップさせ、防火・防災面で地域社会に積極的に貢献して貰いたいと思います。

 



   
 
●北多摩西部消防少年団(東京都)


チャレンジ訓練

 北多摩西部消防少年団(団長 山口重行)は、5月12日北多摩西部消防署において「基本・チャレンジ訓練」と題して訓練を実施しました。訓練内容は、消防少年団活動のなかでもっとも基本となる規律訓練、当消防少年団独自の訓練である訓練棟2階からのロープによる降下訓練や、全長10メートルのロープ渡過訓練等を行いました。
  訓練中は団員同士の「がんばれ!」と励ます声が響きました。歯を食いしばりながらも成し遂げた団員からは「つらくなった時は、みんなの声援があったからがんばれた。」とチャレンジ精神を養うよい訓練となりました。




   
 
●太陽わらべ太鼓少年消防クラブ(北海道北見市)
   このクラブの母体となるのは、太陽わらべ太鼓保存会という和太鼓のチームです。小学校1年生から高校3年生まで50名ほどが、小学生チームと中学生以上の2チームに分かれて普段活動をしています。平成22年にモデルクラブの話があり、年齢、要件ともチームの構成と合致しており、また会の目的とする郷土愛、仲間との結束を固めることなど、地域防災や地域貢献について会員がさらに考えるよき機会と考え、北見市においては10年ぶりとなる少年消防クラブの誕生となりました。
 

発足式

防災フェスティバル
 
 毎年7月初頭に消防署、消防団、また消防関係5団体が共催して、防災フェスティバルを自分たちの地域は自ら守るという地域の防火意識の高揚と、消防力を知ってもらうことを目的に行っており、クラブも小型ポンプ操法を披露しました。
 夏休みには少年消防クラブが集まって、消防の職員の方々が指導を担当し、合同で1泊学習会が実施され、学習会では救急隊員の指導の下に訓練を受けました。この1泊学習会では、小学校の5 、6年生を対象に毎年行われており、全員が一度は体験できるようにしています。

一泊学習会救急講習

防火餅つき



   
 
●青梅消防少年団(東京都青梅市)
   青梅消防少年団の発足は昭和55年3月で、東京都の中では67番目です。平成25年1月現在で、団員は22名。準指導者、指導者合わせて23名、合計45名の1隊4 班体制で活動しています。月に2回ほどの活動を行い、それぞれ消防に対する訓練、合わせて鼓笛の練習等も行っています。また、水難救助訓練、山火事の防止ということで御岳山の防火パトロール等も行っています。
 4月は入卒団式。5月は、ビューティフル青梅ということで、美化活動として当少年団も参加し、町のゴミ拾い等を行います。活動終了後、新入団員の歓送迎会等も兼ね、多摩川の河川敷で、ピザ作りを行い親睦を深めています。
 モデル消防少年団クラブの認定を受けたことにより、D型ポンプを導入し、その使い方の勉強や、実際に放水訓練等も行い、また消火器の使用体験等、応急救護訓練、結索訓練等も一緒に行っています。そのほか、消防署の隊員たちの資機材や訓練等の見学、並びに指導を受け、規律訓練や結索訓練等も行いました。
 夏休みは、中学校のプールを借り、水難救助訓練としてペットボトルを使った緊急的な泳ぎの訓練等を行っています。後々は学校の許可が得られれば、着衣泳等の訓練もしたいと思っています。また、キャンプ場で1泊2日で訓練を行い、団体活動の勉強や自炊の厳しさ、火の扱い方等の勉強もしています。
 鼓笛隊としては、1月に青梅市の消防団出初め式の鼓笛パレード、青梅マラソンの30キロの前座での鼓笛のパレードを披露しました。また、春の火災予防運動に合わせて、消防署の庁舎公開行事で、団員加入促進のキャンペーンを行っており、ここでも鼓笛を披露しています。
 課題としては、子どもたちが辞めていく中での新入団員が少ないことで、非常に団員集めに苦慮しているところです。今後は駅頭でのパンフレットの配布や、近所への声掛け等いろいろ考えていきたいと思っております。
 

ビューティフル青梅
 

水難救助訓練

鼓笛パレード



   
 
●高瀬少年消防クラブ(大分県日田市)
  日田玖珠広域圏内の人口の70%を占める日田市に是が非でも少年消防クラブを結成しなければという思いで、平成22年7 月に高瀬小学校並びに育友会の全面的な協力により、初めてとなる少年消防クラブが誕生しました。クラブ員は、現在4年生8名、5年生5名、6年生7名の総員20名で構成されています。

 高瀬少年消防クラブの指導者は消防職員であることから、消防署での指導が容易なことを生かして、基本動作、訓練、消火訓練、救急訓練、救助訓練をより多く子供達に伝えるようにしています。また、年2回の火災予防週間には消防職員や消防団員とともに住宅防火キャンペーンに参加し、防火啓発活動を担う重要な役割を果たしており、少年消防クラブの目標である少年達への明朗活発な気風の育成並びに火災予防の普及、及び一般的防火思想の向上に向け活動を続けているところです。
 

放水体験訓練披露

消防庁長官賞を受けた防災マップ
 
活動では、消防署で2日間にわたり、放水体験、救急訓練、救助訓練等の研修を受けるとともに、エアテントによる避難所体験を実施しました。救急訓練は、骨折した方を三角巾で固定することや心臓マッサージ、AEDを用いた訓練等をしました。夜は消防署の車庫で、自分達でテントを張って、自炊し、寝泊りするという形でやっております。
それから、日田市誠和町での自主防災訓練には、少年消防クラブも参加しました。その際、スライドを使って地震について発表しました。この発表のスライドは地震時の対応などについてアニメ化をしたもので、子供達が作って発表しました。また、日田市の大山町の松原ダムの管理所施設を見学に行き、施設における洪水調整の役割、規模並びに歴史を学びました。平成24年3月には、防災用品の訓練披露として、災害避難用テントを使用して、災害により頭部と左足を負傷した人への応急手当の訓練を披露しました。
 
続いて、平成24年度防災マップ作成による日田市防災研修では、日田市は今年度、九州北部豪雨で災害を受けていることから、初めて経験したこの水害がなぜ起きたのか等を、子供達の観点で見いだすことをテーマとして取り組みました。日田消防署で事前学習をし、日田市役所で災害対策本部が行う活動について学び、その後被災地を見て回って、直接被害を受けた方々からお話を聞くことができた。今回4 、5 、6 年生、各学年1作品ずつ作成し、4年生のテーマが「日田市大水害 そのときその場所の人たちは」。5年生のテーマは「日田市SOS これまでに経験したことのない大雨」。6年生のテーマは「7・14九州北部豪雨 綿打地区を救った奇跡の言い伝え」ということで、5年生は佳作入選。6年生は消防庁長官賞を受賞しました。
 今後の活動目標として、現在、高瀬少年消防クラブは消防職員が指導を全て行っておりますが、今後クラブ消防庁長官賞を受けた防災マップ数が増加すると現状のままではやっていけなくなり、指導員等を含めた体制づくりを考えていかなければならないと思っております。高瀬少年消防クラブが築き上げた活動を維持し、さらなる飛躍をする活動を実施していきたいと考えております。


   
 
●軍(いくさ)川(がわ)少年消防クラブ(北海道)
 
南渡島消防事務組合 七飯消防出初式に参加

 1月7日に開催された南渡島消防事務組合七飯消防出初式に、軍川少年消防クラブが初参加しました。当クラブは、少年少女期に防災に関することを学びながら、規律ある明るい少年の育成、また将来の地域防災リーダーの育成を目的として、平成24年4月に発足しました。
 発足以来、規律訓練、防火教室、救急講習等の活動を行ってきましたが、出初式に参加することで、町民を初めとする各関係機関への初のお披露目となりました。
当日は、小雪の舞い散るマイナス6.8度という厳しい寒さの中にもかかわらず、リーダーをに1年生から6年生のクラブ員が元気良く行進を行いました。指揮を執ったリーダーの池田君は、号令の発声を自宅で何回も練習して当日に備えていた成果が見事に発揮され、来賓の皆さんからは、消防団員に勝るとも劣らない見事な行進であったとの評価をいただきました。
 リーダー、旗手を務めたサブリーダーら6 年生にとっては、今春小学校卒業と同時にクラブ員も卒業するため、最初で最後の出初式での行進になりましたが、とても良い思い出となったはずです。
 クラブ員は決して多くはありませんが、今後も様々な活動を通して防災への意識を高め、その活動が町民の防災意識の裾野を広げる役割になることを願っています。

 



   
 
●下田少年消防クラブ(高知県四万十市)
 

 市立下田小学校では、以前から地元消防団に消防、防災訓練の指導をいただき、防災に対する意識が強いことから、平成23年5月、少年消防クラブの発足となりました。下田小学校の高学年で構成されて、全校生徒64名のうち6年生と5年生がクラブ員として活動しています。クラブ指導は地元の消防団である四万十市消防団下田分団と、消防署が行っています。
 活動内容の一つ目は消防署体験学習。実際の公道を消防車で走行する体験をし、救急車や消防車の車内説明や、救急法では固定する副子を使った応急手当、心肺蘇生法、真横にロープを張ったロープ渡りや、災害活動に着る防火服の着用、消防装備品の点検などを行いました。

 

消防署体験学習

DIG
 
 続いての活動はDIG。昨年の指導者研修会で行っていたDIGを見たことから実施しました。下田地区の危険性について研究をし、地域のことに詳しい消防団の方に協力をいただきました。
 三つ目の活動は「こども防災フェス」です。下田少年消防クラブ、伊田少年消防クラブ、 上川口少年消防クラブの三つのモデルクラブ員を対象としたイベントでしたが、周囲の子どもたちにも声掛けをし、防火について学んでもらい、また消防団員の指導力の向上も兼ねて開催しました。参加団体は消防組合のほか、日本防火協会の協賛行事の助成を受け、四万十市、黒潮町、四万十市消防団、黒潮町消防団や高知県、高知県消防協会、日本赤十字社、自衛隊、日本公衆電話会など、12もの団体の協賛協力をいただきました。また、米
海軍日本管区司令部消防隊広報官である長谷川さんに講演いただき、自分の命は自分で守るために自然に体が動けるようないろいろな知識を、大変楽しく学べたイベントとなりました。日本赤十字社では、通信や仮設ベッドの体験。自衛隊は特殊車両乗車体験、ロープの結び方などを教わりました。また、四万十市と黒潮町の両消防団に役割分担してもらい、 ブルーシートで簡易テントを作ったり、紙パックでの皿作り、段ボールで作るトイレ、ゴミ袋を使ったレインコート、ゴミ袋に新聞紙を詰めた布団、また段ボールを使った間仕切りなど防災のものづくりを体験しました。そして自衛隊による炊き出し訓練の試食では四万十市と黒潮町の女性防火クラブの方々にお手伝いいただき、来場者やクラブの子供達が自分で作った紙パックのお皿で、カレーの試食をしました。その他雨体験、土石流、災害3Dシアター、土石流模型実験装置や災害用171伝言ダイヤル等の体験イベントを実施しました。
 これまで活動していく上で、生徒が少なくなったことによるクラブ数の減少、クラブ員の習い事が重なって研修日程の調整がとても難しいことや指導者が仕事の都合で参加が少ないことなど、指導者の後継者の育成、学校との連携が継続できるか不安といったような課題点も見えてきました。
 活動目標は春、秋の火災予防運動による防火啓発活動や、「こども防災フェス」の継続、コミュニティー助成事業で配備された資機材の取り扱いや、近隣の老人入所施設と防火避難訓練、野営訓練などを計画しているところです。
 少年消防クラブができたことで、子どもと消防団のつながりができ、消防団と地域の関係がより一層密になり、消防団員の中にも、イベントを実施することにより指導する楽しさを実感し、その広がりも見えてきています。発足当時に比べ、子どもの地域活動や防災に対する積極性も生まれ、私達消防も架け橋的な存在になってきました。なにより、防災を高知県の文化として根付かせていきたいと思います。
 少年消防クラブが発足し、この2 年、クラブ員は驚くほど地域防災に関心を示すようになりました。その気持ちに応えるため、私達防災関係者も少年消防クラブと一緒に活動を続け、日頃から顔の見える関係を築くとともに、今後必ず起こるとされている南海地震に備え、自助、共助による防災力の強化を図りたいと考えております。



こども防災フェスタ




第40回消防団幹部特別研修結果について

 平成26年1月14日(火)から17日(金)までの4日間、日本消防会館において、各都道府県の消防団長及び副団長の中から推薦された47名が出席し、「第40回消防団幹部特別研修」を開催しました。
  開講式では、秋本会長、大石消防庁長官の挨拶をいただき石川県穴水町消防団吉村団長が宣誓を行いました。研修では、当協会秋本会長の「講話」、消防庁危機管理センターで行った「消防行政」「防災対策」の講義のなかで、平成25年12月の臨時国会で制定された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」についても学びました。また「消防団実務」「火災防ぎょ」「惨事ストレス対策」、東日本大震災の経験に基づく、「消防団活動事例」や災害対応能力の向上と活性化を図るための「災害情報」、図上訓練の実施方法等を紹介した「危機管理」など、様々な内容の講義を実施しました。
 視察研修としては、「東京消防庁第六方面消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)」を訪れ、今後重要となってくる消防団の幅広い活動の一部である救助活動に関する資機材の説明を受け、最後に救助資機材と重機等を使用した訓練を見学しました。
  また、6班に分かれて実施した課題研究討議では、消防団の活動状況や直面している諸問題について活発な議論が交わされ、最終日には班ごとの討議内容について発表を行いました。
 3泊4日の研修を通じ地域を越えた交流が図られました。 (研修日程


【課題研究討議のテーマ】
  • 地域のニーズに応える新たな消防団活動の展開について(1班)
  • サラリーマン団員の増加に伴う効果的な活動方策について(2班・3班)
  • 消防団の確保対策について(4班・5班)
  • 大規模災害時における消防団活動について(6班)

 吉村総代による「宣誓」



開講式後の集合写真

課題研究討議の様子


中村副総代による研修修了証
及び終了記章の授与

平成25年度防火ポスター・防火防災作文コンクール表彰式

  生活協同組合全日本消防人共済会では、平成25年12月25日(水)に日本消防会館において、平成25年度の防火ポスター及び防火防災作文コンクールで表彰式を行いました。秋本会長から両コンクールの最優秀賞受賞者に賞状と記念品、最優秀賞受賞者の在籍中学校に記念品を贈呈しました。受賞された皆様、おめでとうございます。

  「作文の部 最優秀賞」
熊本県益城町立木山中学校
2年 徳永 柚紀 さん
「ポスターの部 最優秀賞」
佐賀県佐賀市立鍋島中学校
3年 池田 知恵さん
 
-- 平成26年3月29日(土)又は30日(日)--
清水ミチコさんが日南市消防団 (宮崎県)と対話

出演:消防応援団

 清水ミチコさん


 



宮崎県 日南市消防団  班長
山口 佐智子さん

 全国大会での寸劇がきっかけとなり沢山の人と出会い、ラジオ出演に至る事が出来本当に幸せです。緊張しましたが楽しかったです。微力ながら地域の力になりたいと思います

次回放送予定  : 平成26年4月5日(土)又は6日(日)放送
ゲスト       : 石黒賢さん
消防団員     : 宮城県 石巻市消防団 副団長 遠藤 勝彦さん
 
-- 平成26年3月22日(土)又は23日(日)--
清水ミチコさんが高山市消防団(岐阜県)と対話

出演:消防応援団

 清水ミチコさん


 



岐阜県 高山市消防団 団長
藤本 豊彦さん

 清水さんありがとうございました。お伝えしたいことはまだまだありまずが、高山市の消防について、皆様に少しでもご理解いただけたら幸いです。

次回放送予定  : 平成26年3月29日(土)又は30日(日)放送
ゲスト       : 清水ミチコさん
消防団員     : 宮崎県 日南市消防団 班長 山口 佐智子さん
 
-- 平成26年3月15日(土)又は16日(日)--
清水ミチコさんが須賀川市消防団(福島県)と対話

出演:消防応援団

 清水ミチコさん


 



福島県 須賀川市消防団 団長
佐藤  茂さん

 福島県中通り地域において、貯水量150万トンの貯水池堤防が、東日本大震災の大きな揺れにより決壊し尊い人命が失われたことをお知らせすることができました。

次回放送予定  : 平成25年2月22日(土)又は23日(日)放送
ゲスト       : 清水ミチコさん
消防団員     : 岐阜県 高山市消防団 団長 藤本 豊彦さん
 
-- 平成26年3月8日(土)又は9日(日)--
清水ミチコさんが宮古市消防団(岩手県)と対話

出演:消防応援団

 清水ミチコさん


 



岩手県 宮古市消防団 班長
高田 由美さん

優しいお二人と、とても素敵な時間を過ごさせて頂きました。震災時を思い出し、改めて気持ちを引き締めて頑張ろうと思いました。そして駆けつけて下さった多くの方々に心から感謝しています 。

次回放送予定  : 平成26年3月15日(土)又は16日(日)放送
ゲスト       : 清水ミチコさん
消防団員     : 福島県 須賀川市消防団 団長 佐藤  茂さん
 
-- 平成26年3月1日(土)又は2日(日)--
清水ミチコさんが大島町消防団(東京都)と対話

出演:消防応援団

 清水ミチコさん


 



東京都 大島町消防団 分団長
植松  豊さん

 電話での会話で、正確にお伝えできたか不安でしたが、なんとか無事に終了しました。
 今回の災害に際しては、全国の消防団の方々よりご支援を賜りましたことを心より感謝申し上げます。

次回放送予定  : 平成26年3月8日(土)又は9日(日)放送
ゲスト       : 清水ミチコさん
消防団員     : 岩手県 宮古市消防団 班長 高田 由美さん
 
-- 平成26年2月22日(土)又は23日(日)--
舞の海秀平さんが大和町消防団(宮城県)と対話

出演:消防応援団

 舞の海秀平さん


 



宮城県 大和町消防団 部長
蜂谷 澄江さん

 「おはよう!ニッポン全国消防団」へのラジオ出演、女性操法日本一、東京ドームでの「未来宣言」、私にとってすべてが宝物。消防団万歳!これからも元気と笑顔で頑張ります。

次回放送予定  : 平成26年3月1日(土)又は2日(日)放送
ゲスト       : 清水ミチコさん
消防部長     : 東京都 大島町消防団 分団長 植松  豊さん
 
-- 平成26年2月15日(土)又は16日(日)--
舞の海秀平さんが湧水町消防団(鹿児島県)と対話

出演:消防応援団

 舞の海秀平さん


 



鹿児島県 湧水町消防団 分団長
藤垣 幸徳さん

 今回,ラジオに出演させていただき,ありがとうございました。
 消防団は,地域に密着した,無くてはならないものです。
 地域の皆様と焼酎を飲みながら交流を深め,地域と連携・協力し合える体制をつくり, これからも消防団活動に務めて参ります。

次回放送予定  : 平成25年2月22日(土)又は23日(日)放送
ゲスト       : 舞の海秀平さん
消防部長     : 宮城県 大和町消防団 部長 蜂谷 澄江さん
 
-- 平成26年2月8日(土)又は9日(日)--
舞の海秀平さんが標茶消防団(北海道)と対話

出演:消防応援団

 舞の海秀平さん


 



北海道 標茶消防団 副団長
鈴木 勝己さん

この度はラジオ番組で舞の海さんとがっぷり四つで会話でき感激しました。 今後は標茶消防団の一員として郷土愛の精神と伝統を継承してまいります。 。

次回放送予定  : 平成26年2月15日(土)又は16日(日)放送
ゲスト       : 舞の海秀平さん
消防部長     : 鹿児島県 湧水町消防団 分団長 藤垣 幸徳さん
 
-- 平成26年2月1日(土)又は2日(日)--
舞の海秀平さんが本所消防団(東京都)と対話

出演:消防応援団

 舞の海秀平さん


 



東京都 本所消防団 副分団帳
林 眞一郎さん

 ラジオ番組で本所消防団のことを紹介できて良かったと思います。 これをきっかけに消防団に入団してくださる方が少しでも増えれば幸いです。

次回放送予定  : 平成26年2月8日(土)又は9日(日)放送
ゲスト       : 舞の海秀平さん
消防部長     : 北海道 標茶消防団 副団長 鈴木 勝己さん
 
-- 平成25年1月25日(土)又は26日(日)--
吉幾三さんが宇治市消防団(京都府)と対話

出演:消防応援団

 吉幾三さん


 



京都府 宇治市消防団 副分団長
大田 勝啓さん

 最近ピンポイント的に起こりうる自然災害に備え、改めて消防団の必要性が見直されている事を痛感致しました。
 これからも消防部長一丸となり、安全・安心なまち作りを目指していきます。

次回放送予定  : 平成25年2月1日(土)又は2日(日)放送
ゲスト       : 舞の海秀平さん
消防部長     : 東京都 本所消防団 副分団長 林 眞一郎さん
 
-- 平成25年1月18日(土)又は19日(日)--
吉幾三さんが山梨市消防団(山梨県)と対話

出演:消防応援団

 吉幾三さん


 



山梨県 山梨市消防団 ラッパ隊長
山本 英記さん

吉さんと山本アナのおかげで、緊張せずに話す事が出来ました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。これからも「まちを守る消防団員」として、また「カッコイイ喇叭隊」を目指して頑張ります。

次回放送予定  : 平成25年1月28日(土)又は29日(日)放送
ゲスト       : 吉幾三さん
消防部長     : 京都府 宇治市消防団 副分団長 大田 勝啓さん
 
-- 平成25年1月11日(土)又は12日(日)--
吉幾三さんがつがる市消防団(青森県)と対話

出演:消防応援団

 吉幾三さん


 



青森県 つがる市消防団 部長
田村 修二さん

このたび、番組の出演依頼を受け、地元青森県出身の吉幾三さんと会話ができとても感動しました。
 出演のため、当消防団の自慢の「玉落競技大会」や当地の歴史を調べたり、消防団の現状など色々勉強になりました。今後も市民の安全・安心のため、また、つがる市消防団を自慢できるよう微力ではありますが頑張ります。

次回放送予定  : 平成25年1月18日(土)又は19日(日)放送
ゲスト       : 吉幾三さん
消防部長     : 山梨県 山梨市消防団 ラッパ隊長 山本 英記さん
 
-- 平成25年1月4日(土)又は5日(日) --
東京消防庁 大石長官と対話

出演:消防応援団

 大石長官


 

次回放送予定 : 平成25年1月11日(土)又は12日(日)放送
ゲスト      : 吉幾三さん
消防部長    : 青森県 つがる市消防団 部長 田村 修二さん
 
   
 
●大沢少年消防クラブ(岩手県)
 
自主防災活動から郷土愛へ

 「海と高原の牧場(まきば)、人々がふれあい、心豊かに、いきいきと躍動するまち」洋野町は、岩手県の最北端に位置し、海と山に囲まれた自然豊かな町です。大沢少年消防クラブは、町のシンボルである標高706mの久慈平岳の麓にある大沢地区の小学生で構成され、現在は5名のクラブ員で活動しています。

 昭和62年8月に結成以来、約25年間の永きにわたり、地元の消防団や婦人消防協力隊とともに、一般家庭の火災予防査察(消火器や住宅用火災警報器の設置状況の確認など)の実施、消防演習の防火パレードのほか、町や地域の夏まつりでは、みこしパレードに参加するなど、地域の火災予防や啓発活動を続けております。その成果として、結成した昭和62年以降、当クラブ管内において、住家火災は発生しておりません。 結成25周年の節目に、「少年少女消防クラブフレンドシップ2013」において、「特に優良な少年消防クラブ」として表彰されたことは、これまでの活動が認められた証であり、今後の活動への励みとなりました。

 「自分たちの地域は、自分たちで守る」という、自主防災の精神を小学生から体験することにより、家庭内の防火思想の高陽が図られるだけでなく、地域の連帯感と愛郷心の醸成へとつながります。

 少子化の影響により、結成当時21名であったクラブ員数は減少しておりますが、クラブを卒業した中高生は指導員として活躍し、その後は消防団員として地域の防火、防災活動に関わっており、結成時の目的と伝統が引き継がれております。
 この度の栄えある受賞を最大の名誉と誇りとして、地域の無火災を継続するとともに、郷土愛護の精神を忘れず、更なる向上心をもって活動していく決意を新たにしております。
 
 



   
 
●鷹栖少年消防クラブ(富山県)
 
鷹栖少年消防クラブの取り組み

 鷹栖少年消防クラブは、鷹栖小学校の5・6年生で組織されています。今年度は69名の団員で編成されました。クラブ員の父母には、消防士や消防団員もおり、家庭や地域において防火の呼びかけをしたり、出初め式等の地域行事に参加したりしています。

 毎年、夏休みに消防クラブの夏季研修会も実施しています。昨年度は、砺波地域消防組合消防本部の職員及び富山県消防学校初任科に入校しておられる消防士の皆さんを講師に迎えて、着衣水泳と水難救助を体験しました。消防士の皆さんのきびきびとした動作、元気のよい挨拶や発声、水の中での力強い身のこなしに、クラブ員は、命を守る消防士の仕事の重要さを実感し、尊敬の念をもちました。

 また、昨年度クラブ員の一人が富山県の子ども県議会に代表議員として参加し、地震や火災の怖さを学び、日ごろより災害や火の取り扱いに気を付けることの大切さを訴えました。そして、議会で話し合われた結果をチラシにし、鷹栖小学校の学習発表会の会場で、保護者の皆さんや地域の皆さんに呼びかけました。

 このように、クラブ員や地域の皆さんの防火意識が高く、この地域で5年間火災が発生していません。この無火災の継続は、クラブ員にとっても少年消防クラブの活動を通じて市民への防火広報などの防火啓発が活かされていると実感でき、防火意識の更なる高揚にも繋がっています。

 また、鷹栖少年消防クラブを支えてくださるのは地元の鷹栖消防団と砺波消防署の皆さんです。消防クラブの入隊式から夏期研修の相談、学校の避難訓練や消火体験活動、いつも私たちの活動や基本的な考え方を示してくださいます。これからも、消防団、消防署の皆さんとともに、よりよい活動を推進し、地域の防火や災害に対する備えを学び、広めていきたいと考えています。
 
 
 



   
 
●磐田市立豊岡南小学校少年消防クラブ(静岡県)
 
活動から学んだ貴重な経験

 当クラブが活動している磐田市は、人口約170,000人で静岡県西部の天竜川東岸に位置し、当市の北部は丘陵地、南部は平野が広がり遠州灘に面しています。当クラブは、昭和56年4月3日に結成され、32年の歴史があります。昨年度は21名のクラブ員で構成されました。小学4年生から6年生までの男女を含めた児童達が、年間約8回、授業を終えた後の課外クラブ活動として防火・防災の意識向上を目指し活動しています。主な活動内容としては、活動計画作成(指導担当教諭の助言を受けクラブ員が立案し年間計画を作成する。)、防火ポスターの作成(防火の普及)、ロープワーク(ロープの結び方等を学習する。)、花火教室(花火の安全で正しい遊び方を学習し、注意喚起する。)、煙体験(煙中の避難訓練とともに煙の怖さを学習する。)、消火器の取扱い訓練(消火器の取扱い訓練により初期消火の方法を学習するとともに、火災予防の大切さを学習する。)、AED・救急法(消防職員の指導によりAED及び救急法を実践し緊急時の対応を学習するとともに、消防の仕事について学習する。)、反省会(年間の活動を振り返り次年度の参考とする。)などの活動をしています。例年の活動の他に、火災の時(着衣着火)の対応として、アメリカ式防災教育プログラム(ストップ・ドロップ・ロール!)を実践いたしました。また2013年3月の春季全国火災予防運動期間中に、住宅用火災警報器の設置点検キャンペーンとして、校内放送で全校児童へ住宅用火災警報器の早期の設置及び点検の呼びかけをしました。1年間の活動をとおして、防火・防災の大切さを体験しながら楽しく学ぶことができました。今後も様々な活動をとおして防火・防災への意識を高め、学校を始めとして地域や家庭に普及していくことを願っています。
 



   
 
●小美玉市立堅倉小学校少年消防クラブ(茨城県)
 
安全安心なまちづくりに向けて

 堅倉小学校少年消防クラブが活動している小美玉市は、茨城県のほぼ中央にあり南には霞ヶ浦を有し、西に筑波山を見通せる自然豊かな場所に位置しています。

 小美玉市は人口53,000人程で市内には航空自衛隊百里基地や茨城空港があります。 少年消防クラブは市内小学校に5クラブあり、私たち堅倉小学校少年消防クラブは昭和59年4月に結成され、毎年5,6年生が自主的に入団し活動を行っています。(平成24年度 25名)  主な活動は、消防本部の方と一緒に全国火災予防運動や救急医療週間時に街頭へ出て市民の皆さんへの広報活動などです。

 特に火災が多くなる春先3月の火災予防運動期間中は、消防署・消防団・婦人防火クラブの方たちと市内を消防車などで一巡しながら火災の予防警戒を呼びかける防火パレードに参加しています。

 さらに、昨年8月には5つの小学校のクラブ員を含む6年生全員を集め消防署一日体験入署が行われました。これまでは各小学校別々に行ってきましたが、今回は一堂に会し200名以上が参加しました。

 消防署の方から説明を受けた後、地震体験車を使った体験や煙を充満させたテントの中を通り抜ける体験、消火器や消防のホースを使った消火訓練、更にロープを渡る訓練やロープの結び方などさまざまな体験をさせていただきました。  特に大雨の中を歩く体験では、膝程の水の中思うように進めずシャワーの水により前も見えなくなり、煙だけではなく雨の怖さも改めて知ることができました。

 この一日体験入署で、今後の活動や生活の中で自分や家族の身を守ることへの知識を得ることが出来大変有意義な一日でした。

 平成25年3月26日にはフレンドシップ2013において「特に優良な少年消防クラブ」を受賞することができ、今後の活動への励みとなりました。

 これからもこのクラブの大切さを後輩たちに引き継ぎ、私たちの小さい手からより過ごしやすい小美玉市にしていくよう活動を続けていきたいと思います。
 
 



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