ユーザー1: 2010年10月アーカイブ

第22回全国消防操法大会を取り上げたNHKの番組の
視聴サービスが行われています


NHKオンデマンドによるサービス(有料)が行われています。

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https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010022672SC000/index.html

 

なお、この番組を視聴される場合には、NHKオンデマンドの会員登録が必要です。

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 消防団員福祉共済制度における健康増進事業として、平成22年度から3ヵ年計画で体脂肪計を全国の消防団詰所へ順次配布します。
 消防団員は、日常の仕事のかたわら、いざという時には昼夜を問わず活動しなければならず、身体に負担がかかります。だからこそ普段からの健康管理、そして健康増進への取り組みが必要です。 配布する体脂肪計は、肥満の程度やタイプを測定、判定できるもので、具体的には次の項目を測定することができます。

○体脂肪率-(体重に占める体脂肪の割合)
○BMI-(肥満度を表す指数)
○基礎代謝-(生命を維持するのに必要な最小のエネルギー量
○肥満タイプ判定-(体脂肪率とBMI値から肥満のタイプを総合判定)

 
 体脂肪計は全国の各消防団詰所に配布しますので、車両点検など詰所に集まる機会に測定し、結果を記録することをお勧めします。記録しておけば自分自身の身体の変化がよくわかり、健康増進に向けた目標をたてることができます。
個人設定すれば簡単に測定することが出来ますので、定期的に測定しましょう!


  

資料をご覧いただくにはAdobe社のAcrobat Reader(無料)が必要です。
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下記バナーよりダウンロードすることができます。


   
 
●6区少年少女消防クラブ(広島県)
 
「住宅用火災警報器設置の啓発活動を行いました。」

 6区少年少女消防クラブは、平成5年2月に結成以来、着実に地域防災の一翼を担って地道な活動を展開しています。 この程、日本消防協会から、活動の成果を評価して頂き30着の活動服をご支給いただき、児童・生徒の活動意欲が大いに高まり、今後の活動に益々拍車が掛かり期待が大きく膨らんでいます。 今回、早速十日市6区少年・少女消防クラブは恒例のお盆"納涼盆踊りの夕べ"に6区住民が多数集まる機会を利用して、夕方6時20分に西三次駅前広場の会場に集合、クラブ代表の挨拶、三次消防団西田団長の訓示の後、会場を訪れる住民の皆さんに「住宅用火災警報器の設置」を呼び掛ける広報チラシを手渡す啓発活動を行いました。 当日は折からの猛暑の中、厚手長袖の真新しい、活動作業服に身を包み汗を拭き拭きの過酷な条件の初仕事となりました。 しかし、それでも子ども達は支給貸与された活動作業服を着てニコニコ顔で一生懸命作業してくれました。 作業が終了した7時ごろには,さすがに元気な子ども達も少々バテ気味であったように見受けられました。 住民の皆さんの子ども達に対する温かい拍手と笑顔は、防災の助け合いの地域づくりに大きな力になっていくであろうと感じる夏の出来事でした。

 






   
 
●伊佐市大口上中目丸少年消防クラブ(鹿児島県)
 
「伊佐市大口上中目丸少年消防クラブの取組みについて」

 当少年消防クラブは、自然豊かな鹿児島県伊佐市の中で、消防に親しむ機会を与え、防災に関する知識を吸収し、火災予防思想の普及を図るとともに、健康で明るく規律・礼儀正しい少年少女の育成を目的としたクラブです。  主な活動は、県消防学校で行う研修会への参加や年末に夜間警戒等を行っています。先に行われた県消防学校研修会では、生憎の天候で予定通りのスケジュールとはいきませんでしたが、規律訓練や防災ビデオの上映、消防学校初任科生との救助訓練、防火服の試着など普段できない体験をし、日頃の訓練の大切さや防災についてたくさん学ぶことができました。 他の少年消防クラブ員とふれあうことで、良い刺激を受けることもできました。  今回学んだことをこれからの活動に役立て、積極的に地域の防災活動に取り組んでいきたいと思います。 。

 






   
 
●川沿少年消防クラブ(北海道)
 
「活動服で訓練開始!防災の体験学習もしました!」

 「かっこいい!」
 平成22年8月18日(水)札幌市南消防署川沿出張所において、支給されたモデル少年消防クラブの活動服に袖を通しました。 クラブ員は、緊張しながらも全員が目を輝かし「頑張るぞ」と口々に話し、着用後、早速リーダーの指揮号令のもと、「整列!・敬礼!」と元気よく規律訓練を実施。結索訓練では、活動服も凛々しく、クラブ員同士助け合い、励まし合いながら真剣に訓練に取り組み、クラブ員全員がひとつにまとまる心の大切さが養われ、一層逞しくみえました。
 そして、クラブ員は気持ちを新たに「モデルクラブ」になったことに誇りと自信を強くもち、力強く活動していきたいと心に誓いあいました。
 また、8月21日(土)には、千歳市防災学習センター『そなえーる』に体験学習に行きました。同センターは、いろいろな災害の疑似体験をしながら防災に関する知識、行動を学ぶ施設で、体験学習(研修)では、実際に起きた大地震の震度を体験し、先の見えない煙道避難、救助袋での降下避難、ディスプレイに表示される緊急事態のアニメーションを見ながらの通報訓練などを体験し、最後に不注意から発生する油による火災実験を見学しました。油を加熱し自然発火する行程を見学し、担当者から特に油を使っての調理の時は、電話・来客で鍋から離れる時は「ちょっと」と思っていても必ず火を消してから離れることなどを学習し、クラブ員は皆、貴重な体験ができたととても喜んでいました。
 今後もクラブ員の意見などを取り入れ、準指導員(中学生)を中心とし、指導員のサポート、後輩である小学生のクラブ員に、クラブ活動で習得した知識・技術などを教え活性化を図り、クラブ員の士気向上に努めたいと思うところです。 地域においても、火災予防街頭啓発などを行い、地域の火災予防のために活動していきたいと考えております。

【訓練写真】






-- 第35回 平成22年11月27日(土)又は28日(日)--
加藤高道さんが姶良市消防団(鹿児島県)と対話

出演:消防応援団

 加藤高道さん


 



高知県 土佐清水市消防団 部長
橋本 園子さん

 ラジオ番組の対談という初めての貴重な体験に緊張しました。
 地域に根ざした消防団員として、これからも微力ながら頑張っていきたいです。

次回放送予定  : 第36回 平成22年12月4日(土)又は5日(日)放送
ゲスト       : 金子絵里さん
消防団員     : 宮城県 丸森町消防団 団員 佐藤 靖さん
 
-- 第34回 平成22年11月20日(土)又は21日(日)--
加藤高道さんが鳥取消防団(鳥取県)と対話

出演:消防応援団

 加藤高道さん


 



鳥取県 鳥取消防団 班長
中村 哲也さん

 狩人さんとの対談ができ、鳥取市をPRでき、本当に有意義な時間でした。
 今後は鳥取市をさらに引っ張っていく消防団員となるように、今まで以上に精進をしていきたいと思っています。
 貴重な体験を有難うございました。

次回放送予定  : 第35回 平成22年11月27日(土)又は28日(日)放送
ゲスト       : 加藤高道さん
消防団員     : 高知県 土佐清水市消防団 部長 橋本 園子さん
 
-- 第33回 平成22年11月13日(土)又は14日(日)--
加藤高道さんが豊明市消防団(愛知県)と対話

出演:消防応援団

 加藤高道さん


 



愛知県 豊明市消防団 班長
稲垣 宝謙さん

 狩人の加藤さんに「あまり力入れすぎると、本来の力がでませんよ。」と アドバイスをもらい、少し勝つことに力を入れ過ぎていたと思いますので、リラックスして大会に臨みたいと思います。
 最後に、加藤さんと対談が大変楽しかったです。ありがとうございました

次回放送予定  : 第34回 平成22年11月20日(土)又は21日(日)放送
ゲスト       : 加藤高道さん
消防団員     : 鳥取県 鳥取消防団 班長 中村 哲也さん
 
-- 第32回 平成22年11月6日(土)又は7日(日)--
加藤高道さんが笛吹市消防団(山梨県)と対話

出演:消防応援団

 加藤高道さん


 



山梨県 笛吹市消防団 団員
青柳満良さん

 この度は狩人の加藤さんから「頑張って下さい」という言葉にパワーを頂きました。今まで以上に熱く消防団活動を行いたいです。全国の団員の皆さん頑張りましょう。

次回放送予定  : 第33回 平成22年11月13日(土)又は14日(日)放送
ゲスト       : 加藤高道さん
消防団員     : 愛知県 豊明市消防団 班長 稲垣 宝謙さん
 
-- 第31回 平成22年10月30日(土)又は31日(日)--
赤井秀和さんが山鹿市消防団(熊本県)と対話

出演:消防応援団

 赤井秀和さん


 



熊本県 山鹿市消防団 団長
古家 正一さん

 ラジオ番組出演ということで大変緊張いたしましたが、同年代の赤井英和さんと山本アナウンサーのおかげで楽しく対談することができました。
今後も、地域に密着した消防団員の育成に尽力していきたいと思います。

次回放送予定  : 第32回 平成22年11月6日(土)又は7日(日)放送
ゲスト       : 加藤高道さん
消防団員     : 兵庫県 水上消防団 団員 富田 宏和さん
 
-- 第29回 平成22年10月23日(土)又は24日(日)--
赤井秀和さんが佐那河内村消防団(徳島県)と対話
 

出演:消防応援団

 赤井秀和さん


 



徳島県 佐那河内村消防団 団員
栗坂 政史さん

 有名な赤井さんとお話しができてうれしかったです。常備消防がない村だけに、今後も村民の期待にそえるようがんばります。

次回放送予定  : 第30回 平成22年10月30日(土)又は31日(日)放送
ゲスト       : 赤井秀和さん
消防団員     : 熊本県 山鹿市消防団 団長 古家 正一さん
 
-- 第29回 平成22年10月16日(土)又は17日(日)--
赤井秀和さんが水上消防団(兵庫県)と対話

出演:消防応援団

 赤井秀和さん


 



兵庫県 水上消防団 団員
富田 宏和さん

 赤井秀和氏はスポーツ事故で生死の境から不死鳥のごとく甦り、現在大活躍の俳優・タレントです。赤井氏出演の「ありがとう」の主人公も阪神淡路大震災の失意の中から甦り、人生の中途から余人が困難なプロゴルファーとして再起されます。
 これらは見事なリハビリテーションの例と思います。
 いずれも失ったものを、いつくしみながら新しい道を開拓されたのは感動の何物でもありません。病気や事故は誰にでも起こりその治療や訓練だけでなく、予防する事もまたリハビリテーションである事を多くの方にしていただく機会になれば幸せです。
 最後に、赤井氏と小生が大学時代同窓であったことは何かのご縁だと感謝しております。

次回放送予定  : 第30回 平成22年10月23日(土)又は24日(日)放送
ゲスト       : 赤井秀和さん
消防団員     : 徳島県 佐那河内村消防団 団員 栗坂 政史さん
 
-- 第28回 平成22年10月9日(土)又は10日(日)--
赤井秀和さんが船橋市消防団(千葉県)と対話

出演:消防応援団

 赤井秀和さん


 



千葉県 船橋市消防団 団員
中島みゆきさん

 電話で会話をする前はかなり緊張して、思った事を余り話せなかったのが残念でした。 私は放送を聞き逃しましたが、遠くの親戚から「ラジオ聞いたよ。」と、連絡がありビックリ!
 貴重な経験を楽しくできたことに感謝します。

次回放送予定  : 第29回 平成22年10月16日(土)又は17日(日)放送
ゲスト       : 赤井秀和さん
消防団員     : 兵庫県 水上消防団 団員 富田 宏和さん
 
-- 第27回 平成22年10月2日(土)又は3日(日)--
赤井秀和さんがいわき市消防団(福島県)と対話

出演:消防応援団

 赤井秀和さん


 



福島県 いわき市消防団 団員
平田 正人さん

 ラジオ出演なんて初めてで、その上いわき市消防団代表というプレッシャーで対談前まで緊張はピーク状態でしたが、
 赤井秀和さんの明るい関西弁で気持ちがほぐれ楽しく対談する事ができました。これからも消防活動も仕事においても、
 はしご乗りのように昇り続け魅力ある団員、粋な居酒屋店主になれるように精進していきたいと思います。

次回放送予定  : 第28回 平成22年10月9日(土)又は10日(日)放送
ゲスト       : 赤井秀和さん
消防団員     : 千葉県 船橋市消防団 班長 中島みゆきさん
 
-- 第26回 平成22年9月25日(土)又は26日(日)--
徳光和夫さんが姶良市消防団(鹿児島県)と対話

出演:消防応援団

 徳光和夫さん


 



鹿児島県 姶良市消防団 団員
及川幸晴さん

 電話で会話をする前はかなり緊張して、思った事を余り話せなかったのが残念でした。 私は放送を聞き逃しましたが、遠くの親戚から「ラジオ聞いたよ。」と、連絡がありビックリ!
 貴重な経験を楽しくできたことに感謝します。

次回放送予定  : 第27回 平成22年10月2日(土)又は3日(日)放送
ゲスト       : 赤井秀和さん
消防団員     : 福島県 いわき市消防団 部長 平田 正人さん
 
-- 第10回 平成22年9月18日(土)又は19日(日)--
徳光和夫さんが松阪市消防団(三重県)と対話

出演:消防応援団

 徳光和夫さん


 



三重県 松阪市消防団 副団長
安保正巳さん

 松阪市消防団は、地域の皆様方のご支援や団員のご家族の支えにより、使命である火災や風水害など各種災害から市民の生命・身体・財産を守るため、常日頃から訓練を重ね頑張っております。

 これからも松阪市消防団は、常備消防と協力することはもちろん、自ら考え、計画し、訓練等を行い、積極的な消防団活動を展開し、市民の安全・安心の確保に努めていきます。
次回放送予定  : 第26回 平成22年9月25(土)又は26日(日)放送
ゲスト       : 徳光和夫さん
消防団員     : 鹿児島県 姶良市消防団 団員 及川幸晴さん
 
-- 第24回 平成22年9月11日(土)又は12日(日)--
徳光和夫さんが所沢市消防団(埼玉県)と対話

出演:消防応援団

 徳光和夫さん


 



埼玉県 所沢市消防団 団員
渡辺 由加里さん

 徳光さんから、あたたかいエールを頂き改めて、所沢市女性消防団に入団してよかった。また、明日からも頑張ろうと思う対談ができて、良かったです。

 

次回放送予定  : 第25回 平成22年9月11(土)又は12日(日)放送
ゲスト       : 徳光和夫さん
消防団員     : 三重県 松阪市消防団 副団長 安保正巳さん
-- 第23回 平成22年9月4日(土)又は5日(日)--
徳光和夫さんが長岡市消防団(新潟県)と対話

出演:消防応援団

 徳光和夫さん


 



新潟県 長岡市消防団 団長
櫻井 守さん

このたびは、大変お世話になりました。
放送を通じ、越後長岡藩に伝わる米百俵の精神も少しはPRできたのではないかと思います。そしてもう一つお伝えしたいのが「常在戦場」の心得。
災害にいち早く対応するため、常に日ごろからの備えを心掛けており、写真の扁額は、先輩である消防団幹部OB会から寄贈されたものです。

 

次回放送予定  : 第24回 平成22年9月11(土)又は12日(日)放送
ゲスト       : 徳光和夫さん
消防団員     : 埼玉県 所沢市消防団 団員 渡辺 由加里さん
 
   
 
能代市少年消防団(秋田県)
 
「結団式を行いました。」
 

 平成22年8月17日に、能代山本広域市町村圏組合消防本部で能代市少年消防団結団式を行い、能代市消防団の中田団長より少年消防団員6名(1名欠席)に対し辞令を交付しております。
また、中田団長から「火災や水害など数々の災害を学ぶことが私たちの命を守ることになる。能代の安全安心のため、子どもの目線で協力をしてもらいたい」と訓示がありました。


 

結団式終了後、支給された活動服に身を包んだ団員は、能代市少年消防団の最初の研修として、能代消防署内を見学し、署員から消防車両の機能や通信指令室の役割などの説明を受けております。普段見ることのできない車両や、救助用具などを興味深そうに見入っていました。
今後は、月1回のペースで放水訓練や救助訓練等の研修を重ね、秋の火災予防運動や出初式にも参加し、地域防災の重要性を学んでいく予定です。





   
 
田村市立大越中学校消防クラブ(福島県)
    田村市立大越中学校消防クラブは、大越中学校の全校生徒で編成しており、今年度のクラブ員は158名です。クラブ発足は平成17年4月です。22年度は少年消防クラブ活性化推進会議より全国55の「モデル少年消防クラブ」の1つに選ばれ、20着の活動服の支給もありました。8月にはこの活動服を着用し、郡山消防署で行われた少年消防クラブリーダー講習会に2名が参加し、ロープの結び方やAEDの操作、消火器の使用法を学びました。さらに、夏休みが明けてからは、1・2年生が地元の田村消防署員の指導の下に、規律訓練(自主整頓、点呼、回れ右、3歩前進)やロープ結策法(本結び、一重結び、もやい結びなど)、消火器の使用法を学んでいます。この訓練の成果は、9月に行われる田村地方自衛消防操法大会の場でも披露することになっています。今後に導入されるD級小型可搬式ポンプの操作を身につけたいクラブ員も多く、今後さらに充実した活動ができそうです。





   
 
府中町少年少女消防クラブ(広島県)
 
「BFC 放水訓練・普通救命講習等の実施」

  8月の猛暑の中、初めて貸与された活動服を着て、実践的な訓練を実施しました。訓練内容は、規律訓練、消火・通報訓練、ホース延長・放水訓練、普通救命講習を行いました。
 放水訓練では、クラブ員がホースを延長して実際に放水することで、放水圧に驚きながらも、筒先を離さないように足元に力を入れ、狙いを定めて放水していました。
 普通救命講習では、クラブ員の保護者と一緒にAEDの使い方や胸骨圧迫などの講習を受けました。実際に講習を受けるのはほとんどが初めての子で、1分間に100回のリズムに合わせて、胸骨圧迫や人工呼吸のサイクルを繰り返し練習しました。自分たちの目の前で人が倒れたらどうする?という想定で、真剣に取り組んでいました。
クラブ員は、「初めての体験で難しかったけど、楽しかった。実際の活動で実践できるように今後も頑張って行きたい。」と話していました。

放水訓練
 

普通救命講習



   
 
●八女市上陽少年消防クラブ(福岡県)
 
「万灯流し」に参加しました。

 8月16日、八女市上陽少年消防クラブでは、クラブリーダーを対象に毎年町内で開催される「万灯流し」に参加しました。
この日、真新しい制服に身を包んだクラブリーダーは、訓練礼式や正しい火の使用についての講習を終え、観光協会・地元ボランティアの人達と、万灯並びに竹灯明の飾り付けや火付けを行い、訪れた人々に防火・防災を呼びかけました。
子供達の中には初めてライターを手にする子もいて、緊張した表情の子もいましたが、時間とともに笑顔へと変わり、全ての万灯・竹灯明に火を灯し終えたクラブリーダー達は、美しい風景に感動し、充実感の表情を浮かべていました。
制服も新たになり、リーダーとしての自覚も高まり、今後のクラブ活動や将来、地域の防災リーダーとしての期待もより一層ふくらみました。
今回の活動は、全国一斉に展開される秋季火災予防運動を前に、地域住民の防火・防災に対する意識の高揚を図る良い機会となりました。今後もクラブリーダーを中心にクラブ員一丸となり、地域住民に対する防火防災のアピールに力を入れていきます。






   
 
越知面少年消防クラブ(高知県)
 


越知面少年消防クラブの動画はこちらからご覧いただけます

   

 平成14年から教育の一環としてクラブを結成し、毎年学校の運動会で軽可搬ポンプ操法を披露しています。 梼原消防団と梼原女性消防隊が主となって指導してくださり、披露の日が近付くと、週3回の放課後、みんなで宿題をした後に練習をしています。 今年、活動服が支給されてからは、活動服を着て練習を行っています。 今までは半袖半ズボンの体操服で行っていたので、長袖長ズボンの活動服を着ることでケガから身を守れるようになり、指導者と共に保護の方も安心されているようです。 そして、7月末にはこの活動服を着て練習している様子が新聞に大きく掲載され、地元で話題になりました。 練習の見学をしている下級生からは、「上級生になったら、自分たちも活動服を着て練習してみたい」という声があがっているようです。 このクラブ活動を続けていて、子どもたちの防災意識が高まるのはもちろん、「人の顔を見て話をする」「大きな声で挨拶をする」「責任を持って行動する」など、普段の生活の中でも変化が見受けられるようになりました。 また、軽可搬ポンプ操法は一人でも欠けたら出来ないということから、物事を協力してやり遂げることの楽しさ、重要性を実感してくれているように感じます。






平成22年度防火ポスターコンクール審査結果

 生活協同組合全日本消防人共済会では、毎年4年生以上の小学生と中学生を対象とした防火ポスターコンクールを行っています。この事業は、昭和60年度から始まり、今回で26回目を迎えました。
 今年度は、各都道府県の選考を経て応募された132点の中から第1次及び第2次審査と厳選な選考を行った結果、和歌山県田辺市立明洋中学校3年小山大輝さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
 最優秀賞の作品は、11月9日から行われる秋の火災予防週間にあわせて、平成22年度の全国統一防火標語、「消したかな」 あなたを守る 合言葉 を掲載して、火災予防ポスターとして全国に配付します。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

最優秀賞(1名)
和歌山県 田辺市立明洋中学校
3年 小 山 大 輝



優秀賞(3名)
新潟県  長岡市立江陽中学校
2年 有 本 ひとみ


岡山県  瀬戸内市立邑久小学校
6年 三 吉 鈴 夏


佐賀県  佐賀市立鍋島小学校
6年 池 田 知 恵

佳 作(6名)
埼玉県  新座市立第五中学校
1年 蓬 田 桃 歌


千葉県  柏市立豊四季中学校
2年  渡 邊  優


広島県  尾道市立日比崎中学校 
2年 掛 本 雅 衣


山口県  防府市立華浦小学校
4年 渡 辺 光 騎


香川県  綾川町立昭和小学校
6年 田 岡 里 菜


香川県  丸亀市立城西小学校
6年 渡 部 亜 美

 

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 当部は東京都町田市の原町田駅周辺を担当し、2か所の詰所と3台の車両を有しております。CD-I型(typeB)1台、照明車、資器材搬送車(クレーン、パワーゲート、可搬ポンプ)。 2009年度は80件弱程度の災害出場をはじめ、警戒、演習を実施しております。 団員募集も積極的に行っておりますので、是非ご参加ください。

●町田市消防団第一分団第一部ホームページへのリンクはこちら

 

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