ユーザー1: 2010年12月アーカイブ

   
 
●伏古本町ひまわり少年消防クラブ(北海道)
 
「伏古本町サマーフェスティバルに参加しました。」

 当クラブが活動する札幌市東区伏古本町地区において例年開催されている「伏古本町サマーフェスティバル」に今年も参加させていただきました。 今年は7月25日(日)に伏古公園で開催され、天気にも恵まれ、多くの参加者が集まり、会場が賑わいました。 会場ステージにて主催者である伏古本町連合町内会長に防火宣誓文を力強く読み上げ、ロープ結索等、日頃の訓練の成果を披露するとともに、会場に集まったたくさんの参加者に対し、防火ちらし入りのティッシュを「火事に気をつけてください。」と心を込めて手渡しました。 夏休みのスタートをこのような形できれたこと、そして大勢の方々の前で訓練の成果を発揮できたことは、子どもたちにとってよい思い出の一つになったことと思います。

 






   
 
●相島少年消防クラブ(福岡県)
 
「相島少年消防クラブの活動について」

1 夜回り活動
・夜回り活動が相島少年消防クラブの活動の基本であり、活動の中心。現在生徒が5名なので、5名全員で月・水・木・土曜日の午後9時から約30分間、防火のために、拍子木を叩きながら「火の用心」の呼びかけを行っている。4回のうち2回は北組、2回は中組、南組を回っている。分校教師は最終便で帰宅するので、夜回り活動は生徒たちの自主的な活動になっている。これが60年以上続いている伝統の取り組み。
2 相島少年消防クラブ(BFC)入団式
・毎年、新1年生が入学した4月下旬に入団式を行う。相島区長、水上分団長、PTA 会長、婦人消防会長、粕屋北部消防署長が出席して行われる。新入団員は宣誓をして、活動に対する決意を述べる。また相島の先輩の話。消防署の方からの話を聞いて、相島少年消防クラブの団員としての意識を高めます。また少年消防手帳を消防署からいただく。入団式終了後、消防署の方から規律訓練の指導を受ける。

3 軽可搬ポンプ操法訓練
・毎年5月中旬に消防署の方から、軽可搬ポンプ操作方法の指導を受ける。役割分担から放水、ホースのたたみ方まで指導を受ける。この指導を受けたポンプ操作方法の放水までの実演を、毎年9月下旬に行われる相島区小中共催の運動会で実施している。

4 消火訓練・心肺蘇生法(AED使用方法等)
・毎年6月の下旬に相島PTA主催の消火訓練、救急法に参加し、消火器を使った初期消火の方法や、人形使って人工呼吸の方法やAEDを使用しての心肺蘇生法を学ぶ。

5 相島少年消防クラブ(BFC)体験活動
・毎年10月に実施。中学校の3年間で以下の3回の体験活動を実施。
  ◎福岡市防災センターを訪問して、火災を含めた防災関係について学習。
    福岡市の消防艇「飛龍」の見学等。
  ◎福岡県粕屋北部消防署での一日体験活動→施設の見学、消防服の着用体験。
    はしご車乗車体験。
  ◎新宮町にある立花山に登り。防火啓発の看板を立てる。新宮町にある
   400年前の民家〔千年家(横大路家住宅)〕の文化財を火災から守る
   システムについて学ぶ。それ以外の文化施設の見学等。

6 一斉夜回り活動
・毎年11月中旬に、生徒と教師(この日教師は全員、島に宿泊)が北組、中組、南組の3つに分かれて、それぞれ伝統の各組の提灯を持って、相島の全世帯を訪問し、防火啓発のステッカーを配布して、「火の用心」を呼びかけて回る活動。

7 相島少年消防クラブ(BFC)退団式
・毎年、12月の中旬に消防署から4名来島されて実施。退団式の前にみんなで準備して、杵と臼を使って餅つき会をする。3年生はこの日に退団する。そして進学に向けて頑張る。消防署の方の話を聴き、3年生は約3年間に及ぶ、BFC活動の感想、1,2年生は活動の反省を発表する。消防署の方々と会食。3年生の活動を労う。




   
 
●久万中学校少年消防クラブ(愛媛県)
 
「久万中学校少年消防クラブの取組みについて」

  久万中学校は12年前に町内4つの中学校が統合してできた新しい中学校です。すべて地元の檜や杉材で造られた豪華な校舎や体育館は、我が中学校の自慢です。玄関を入るとすぐにある、吹き抜けの多目的スペース「一福堂」で、一学期に救急救命講習会を久万高原町消防署の署員をお招きして開催しました。本町は、標高500mの山間地域で、県下でも最も高齢化の進んだ地域です。いざお年寄りの方や家の方が倒れると、救急車を呼んでも到着するまでに時間がかかることから、居合わせた私たちの救命処置がとても大事だということを学びました。そのあと、グループに分かれてAEDを使った救命法を行いました。久万中学校少年消防クラブでは、そのほかにも、地震や火災、不審者対応の避難訓練、避難通路の清掃美化作業などにも意欲的に取り組んでいます。

 








   
 
●うずしお少年少女消防クラブ(徳島県)
 
「うずしお少年少女消防クラブの活動」

 今年、僕たちは、鳴門市消防団の方々や高島分団のみなさん、勝田さんや校長先生方の協力により「うずしお少年少女消防クラブ」を始めました。 6月には「うずしお少年少女消防クラブ研修」をしました。鳴門市消防団長さんの話を始め、少年消防クラブの意味、消防署や消防団の仕事、火災・災害などについてクイズを入れながら楽しく学習ができました。災害から「地域を守る」ためには何ができるか、考え話し合いました。 8月の「少年少女消防教室」では、消防車の放水体験、消火器を使った体験、防災センターの見学などをしました。ロープを結ぶ体験で、巻き結びや、ふし結びをしました。少し難しかったけど慣れると出来るようになりました。放水体験では屋内消火栓や、ポンプ車のホースを使って放水訓練をしました。色々な体験をして消防団の人の仕事は、危険も多く大変だなと思い、より一層、「地域を守る」強い思いをもちました。 これからの活動として、校内の消火施設の点検、危険な所や壊れている所が無いか見廻りをします。また、年末には地域をまわり火災予防や防犯の呼びかけを予定しています。今世紀にも発生するといわれている、東南海・南海地震に備え、自分たちが出来ることを考え、行動して、災害から地域を守るため頑張りたいと思います。

 






   
 
●上川口少年消防クラブ(高知県)
 
「学習会の実施について」

 正式な少年消防クラブ発足に向けての準備作業として、まずは事前学習会を行いました。 この学習会の場は、毎年夏休みに行っている子ども会のキャンプに合わせて実施したことで、一部ではありますが保護者の同席も得られることができました。 学習内容は、少年消防クラブの説明や活動事例の紹介をした後、同じ高知県内のモデルクラブである越智面少年消防クラブの操法に取り組んでいる様子のビデオ学習をしました。 野外活動で疲れていた様子で、集中して話が聞けるか心配していたのですが、自分たちと同世代の子どもたちの見事な演技に全員が見入り、熱心にビデオを見ている姿が印象的でした。 また、保護者にも同じ内容を伝えることができたことで、今後の活動の支援が得られやすい体制ができたのではないかと思います。 今後は学校行事がひと段落する11月を目途に、管轄の黒潮消防署への体験入署を行う予定となっています。

 








   
 
●東月寒少年消防クラブ(北海道)
 
「地域の皆様から暖かく見守られながらの活動の日々」

 北海道は、西日本と気候が違い、冬期間は消火栓が雪で完全に埋まり見えなくなることから、「水利確保」のため消火栓除雪作業があります。この作業に、消防署員、消防団員の皆さんと一緒に少年消防クラブ員もお手伝いします。 四月、雪が溶けると消火栓は汚く、また、幹線道路脇の消火栓はドロはねや排気ガス等で汚れが目立つことから、当クラブでは、地区管内の消火栓の清掃活動を実施しています。バケツと雑巾を用意し、水は消火栓設置場所付近のお宅からもらいます。その時、「水は何に使うの?」と聞かれ、クラブ員は「消火栓の掃除をします。」と答えます。その答えに「えらいね。」 とほめられたり、道行く人からも「ご苦労さま」と言われ、嬉しそうな笑顔のクラブ員たち。 このように、地域の皆様から暖かく見守られながら日々の活動をしています。 住民の皆さんの子ども達に対する温かい拍手と笑顔は、防災の助け合いの地域づくりに大きな力になっていくであろうと感じる夏の出来事でした。

 






平成21年度監事監査が執り行われました

 

 平成22年5月12日(水)、日本消防会館5階第2会議室において、5名の監事にご出席いただき、平成21年度監事監査が執り行われました。

写真1  秋本理事長の挨拶の後、監事に対し各部長より決算報告の説明を行い、平成21年度財団法人日本消防協会の各会計及び全国消防殉職者遺族会会計、並びに生活協同組合全日本消防人共済会の経理状況等全般にわたり監査を受け、その内容について適正に処理されていると認められました。
 

写真左より、小瀧監事(福島県)、上村監事(群馬県)、寺下監事(和歌山県)、澄川監事(島根県)松田監事(沖縄県)

第22回全国消防操法大会運営委員会を開催

 平成22年4月16日 ( 金 ) 日本消防会館において、第22回全国消防操法大会運営委員会が開催され、大会の「基本方針」について協議した結果、次のとおり決定されました。

 
「基本方針」 ( PDFファイル )
 
大会運営委員の皆様は次のとおりです。

【大会運営委員】
大会運営委員長
日本消防協会理事長
秋 本 敏 文
大会運営副委員長
総務省消防庁消防大学校校長
岡 本 全 勝
日本消防協会常務理事
岩 田 知 也
日本消防協会理事
小 林 輝 幸
大会運営委員
総務省消防庁審議官併任総務課長
市 橋 保 彦
総務省消防庁防災課長
横 田 真 二
総務省消防庁消防大学校副校長
大 江 理 一
愛知県消防協会会長
神 田 真 秋
三重県消防協会会長
谷 口 繁 喜
静岡県消防協会会長
古 田 善 司
岐阜県消防協会会長
浅 野 辰 夫
福井県消防協会会長
中 谷 輝 雄
石川県消防協会会長
北 出 隆 一
富山県消防協会会長
山 本  修
愛知県防災局長
中 野 秀 秋
愛知県消防長会会長
岩 﨑 眞 人

【会議風景】

 

生活協同組合全日本消防人共済会の役員会議の開催について

 財団法人日本消防協会の役員会議に引き続いて、全日本消防人共済会の理事会、総代会が開催されました。

 全日本消防人共済会理事会、総代会

  平成21年度事業報告及び決算の認定、平成21年度剰余金処分案等の各議案の説明が行われ、原案のとおり承認、決定及び認定されました。
   
 ○提出議案
  (理事会及び総代会)
  第1号議案  平成21年度事業報告及び決算の認定について
第2号議案  平成21年度剰余金処分案について
第3号議案  役員の改選について
第4号議案  「事業規約」及び「事業規約実施規則」の一部改正について
 
 全日本消防人共済会理事会
  先の総代会において承認された新たな理事23名により理事会が開催され、全日本消防人共済会の会長等の互選が行われ、高木繁光理事が次期会長に選出されました。

財団法人日本消防協会理事会の開催について

 財団法人日本消防協会理事会が平成22年9月16日(木)日本消防会館に
おいて開催されました。

名誉会員の推薦等各議案の説明が行われ、原案のとおり承認されました。

第1号議案

 

名誉会員の推薦について
新たに推薦された名誉会員

静岡県 古田 善司 氏 (前静岡県消防協会会長)
富山県 山本  修 氏 (前富山県消防協会会長)
熊本県 村上 忠吉 氏 (前熊本県消防協会会長)
第2号議案 

消防団120年記念事業について

第3号議案
保険業法等改正法案の早期成立について(要望)
諸般の報告

少年消防クラブの活性化について
日中韓消防協会協議について
海外消防事情調査について
第22回全国消防操法大会及び関連事業について
第23回全国消防操法大会開催候補地について
消防互助年金制度への加入促進について
公益法人改革への対応について

 

(理 事 会)

 

生活協同組合全日本消防人共済会理事会の開催について

 財団法人日本消防協会の理事会に引き続いて、全日本消防人共済会の
理事会が開催されました。

平成22年度中間事業の報告が行われ、了承されました。

  報告事項   平成22年度中間事業報告について

 


佐久穂町消防団の歴史
明治27(1894)年の消防組規則により、日本全国の市町村に「消防組」が発足した。佐久穂町を構成した昭和の合併前の旧村々にも、明治40年前後相次いで消防組ができている。
 その後、昭和の合併、平成の合併を経て現在の佐久穂町消防団に再編されてきた。この間、数々の火災や災害に出動し、住民の生命・財産を守るとともに、昭和49(1974)年には合併前の旧八千穂村消防団が、第4回全国消防操法大会に出場し、ポンプ車の部で準優勝に輝くなど、訓練成果の発揮にも足跡を残している。

合併に伴う再編と推移
 平成17年3月、小さな町と小さな村が合併して人口1万3千人の佐久穂町が誕生した。合併時、両町村を合わせた分団数14、消防団の定数は550人、実人員もほぼ同数の人員が確保されていた。平成18年、分団数を7に再編し、平成19年、団員の確保難の現状や他の同規模自治体との定員較差などを考慮し、定員を440人に削減、平成21年4月時点では実人員が419人にまで減少した。

機能別消防団員の導入
 消防団員の減少に拍車がかかる中、平成21年度、消防団の班が維持できなくなった地区が発生したことから、地区の自主防災組織及び区会、町と消防団において議論し、平成22年4月から機能別消防団員の制度を導入することとした。発足年度には18名の機能別消防団員が入団し、可搬ポンプの操作など訓練に励んでいる。

消防団の大切さをどう引継ぐか
 山間部に集落が点在する佐久穂町では、地域の消防団の果たす役割は大きい。しかし、消防団員の減少には歯止めがかからない。機能別消防団員の制度を導入しても、消防団を補完する役割を担ってくれるが、新入団員(基本団員)が加入しなければ根本的な解決には至らない。地区によっては、自分の子どもが新入団員として入団しなければ辞められないと言う人もいるが、果たしてその子どもは消防団に入ってくれるのか。
 消防団員として消火活動に向かう親たちを、子どもはどう見ているのか。地域を守る消防団の大切さを佐久穂町の子どもたちに伝えていくのは、佐久穂町消防団員の責任でもある。

第21回全国消防操法大会激励交流会を開催


 平成20年10月11日、東京ビッグサイトレセプションホールに於い て、第21回全国消防操法大会激励交流会が出場選手、家族、消防関係者 など1,000名を超える参加の下で、麻生内閣総理大臣にご出席いただ き、盛大に開催されました。  片山会長主催者あいさつ、麻生総理のごあいさつに続いて、消防応援団 の方々から激励のことばと記念品が出場選手に贈られました。

片山日本消防協会会長あいさつ 麻生内閣総理大臣あいさつ
大沢代表世話人あいさつ

消防応援団激励のことば

消防応援団
大沢啓二  水前寺清子 菅原文太 
田中邦衛 徳光和夫 千葉紘子 平野啓子

フォトセッション

(オープニング ふるさとキャラバンの歌と踊り)
中村政務官乾杯あいさつ 木村日本消防協会副会長閉会あいさつ

第22回全国消防操法大会激励交流会を開催

最新の激励交流会はこちら 第24回 

 第22回全国消防操法大会の前夜祭として「激励交流会」を11月11日、愛知県蒲郡市・ホテル竹島で開催いたしました。 消防応援団の皆様及び愛知県や東海地方にゆかりのある応援ゲストの方々のご協力をいただき、各都道府県出場選手や消防関係者など750人を超える大勢の人達が参加しました。

ご出席いただいた消防応援団・応援ゲストの方々

【消防応援団】
菅原 文太さん  水前寺 清子さん
【応援ゲスト】
大和田 獏さん  立浪 和義さん  小椋 久美子さん 葵 かを里さん 清水 由紀さん
 

 司会のオープニングで、激励交流会が始まり、まず最初に主催者である日本消防協会高木繁光会長が挨拶し、関係者へのお礼と出場選手の激励を述べました。続いて同じく主催者の神田真秋愛知県知事が挨拶し、愛知県で2回目の地方開催することについてのお礼とともに出場選手への激励を述べました。また、来賓として久保信保消防庁長官からご挨拶を頂戴しました。

 

高木繁光日本消防協会会長
 

神田真秋愛知県知事

久保信保消防庁長官

 


菅原文太 様

10月7日逝去された大沢啓二消防応援団長も
遺影で参加されました
   

左から 清水さん、小椋さん、大和田さん、菅原さん、水前寺さん、立浪さん、葵さん
操法大会出場選手を激励するため、消防応援団・応援ゲストから直接各都道府県出場選手の代表者に対し記念品のTシャツが贈呈されました。
 
消防応援団員・ゲストからの記念品の贈呈 選手から明日の大会への抱負を一言
 
 選手激励終了後、金原久雄蒲郡市長のご発声により乾杯が行われ、 懇談が始まりました。
 
 
 楽しい時間もあっという間にすぎ、閉会の挨拶を日本消防協会木 村勉副会長が行い、激励交流会は 大きな盛会の内に終了しました。
富山市消防団 大沢野方面団 大沢野女性分団のホームページはこちら

 平成22年4月より大沢野女性分団が発足しました。団員は20名、今後もより一層みんなで心をひとつにして活動に努めていきたいと思います。

~主な活動~

地域の火災予防の広報活動を展開し、「子供から高齢者までの防災」を
  目標に出前講座を開催しています。

地域からの依頼で住宅用火災警報器の普及やAED普及の呼びかけを、
 寸劇を通してわかりやすく伝えています。

幼稚園や保育所を訪問し、紙芝居・人形劇を通じて、火の怖さを伝え、
 子供たちと「絶対火遊びはしない」事を約束しています。

応急手当講習を開催し、団員全員が心肺蘇生法とAEDの使用法を学び、
 確実に身に付くように定期的に行っています。

一人暮らしの高齢者宅訪問を行いコミュニケーションをとりながら、
 防火診断、健康チェックをしています。

機関紙「火まわり通信」を発行し、地域に慕われる消防団を目指しています。

 

第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



● 成績発表・表彰式・閉会式

 以下の成績が発表され、表彰式、閉会式が行われました。


優 勝 ポンプ車の部、小型ポンプの部各1隊 (日本消防協会会長、消防庁長官賞)
準優勝 ポンプ車の部、小型ポンプの部各3隊
優良賞 ポンプ車の部、小型ポンプの部各6隊

 
 
ポンプ車の部優勝 鳥取県江府町消防団
 
 
小型ポンプの部優勝 兵庫県福崎町消防団
 
 
優勝消防団員への金メダル授与
 
 
万歳三唱
(一ノ瀬善之愛知県消防協会副会長)
 
閉会宣言(芳野茂日本消防協会副会長)

火災共済・特別加入促進キャンペーンの報奨テントの交付先が
決定しました

 平成21年10月から22年9月までに、新規及び増口等の加入促進に協力をいただきました支部から推薦された消防団等にテントの交付が12月6日から始まりました。 テントの交付数は16支部(県)81張で、下紙の消防団等に12月末までに交付予定です。
 今後とも、更なる加入促進にご協力を賜りますようお願い致します。
 
 
 

テント受領書

 

 

 

 

 


第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



● 名古屋市消防音楽隊

 式典中の演奏をはじめ、休憩時間にはカラーガード隊「リリーエンゼルス」が加わり、大会を盛り上げていただきました。

 
 
● 防災展・交流物産展

 隣接会場では、日本消防協会、愛知県、愛知県消防協会、蒲郡市の主催により、防災展、交流物産展が開催されました。

 
 
 
 
 

第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



● 操法競技
 操法競技は、午前10時から開始。ポンプ車の部と小型ポンプの部に分かれ、熱戦が繰り広げられました。
 
ポンプ車の部   小型ポンプの部

操法開始 
 
操法開始
 

ホース延長
 
ホース延長
 

ホース延長
 
ホース延長
 

2線目延長
 
放水
 

放水
 
点検報告

第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



● 救助等訓練展示

 操法競技終了後、表彰式までの時間を利用して、総務省消防庁と財団法人日本消防協会が貸与、交付している標準的な救助活動用の資機材を搭載した車両を使用した訓練展示が行われました。
 今回は、愛知県内の4消防団(豊橋市消防団、安城市消防団、蒲郡市消防団、北名古屋市消防団)が、それぞれ積載資機材を活用し、大地震により建物が倒壊し多数の住民が閉じ込められ、さらに火災が発生したとの想定で、消防団による救助活動や応急救護及び消火活動等震災時における一連の活動を展示し、消防団の幅広い活動の重要性と地域防災に果たす役割を広くアピールしました。


 
 
 
 
 
倒壊家屋からの救出訓練
 

がれきからの救出訓練 AEDを用いた救命処置
 
 
 
車両からの救出訓練
 
 
消火訓練

第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



● 開会式

入場行進

開会宣言(木村勉日本消防協会副会長)
 

消防庁長官優勝旗返還
(岡山県和気町消防団)
 
消防庁長官優勝旗返還
(福岡県福岡市西消防団)
 

主催者挨拶(久保信保消防庁長官)
 
主催者挨拶(高木繁光日本消防長会会長)
 

来賓祝辞 神田真秋愛知県知事
 
来賓祝辞 岩﨑眞人全国消防長会副会長
ꀀ(全国消防長会会長代理 名古屋市消防長)
 

歓迎のことば 金原久雄蒲郡市長
 
競技上の注意 渕上俊則審査長
(消防大学校長)
 

選手宣誓 岡山県 和気町消防団 
石野将造班長
 
応援席激励

第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!



 「消防団の甲子園」とも呼ばれるこの大会は、2年に1回開催される大会で、都道府県大会の予選を勝ち抜いた消防団が、ポンプ車の部、小型ポンプの部に分かれて出場し、速さ、正確性、規律の正しさを競うものです。今回は、全国から46団が出場し、ポンプ車の部、小型ポンプの部の2部門により各23団に分かれ、熱戦が繰り広げられました。
 併せて、防災展や交流物産展も開催されました。

 

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