岐阜県であり方講座を開催

2025年8月5日

令和7年8月20日（水）、岐阜県岐阜市の長良川清流ホテルにおいて、岐阜県内の消防団長、消防長等62名を対象とした「令和7年度　消防団長研修会」が開催されることに合わせ、政策研究大学院大学の室田哲男氏を講師にお迎えし、「新たな災害環境に対応する消防団のあり方に関する講座」を実施しました。
「大規模災害と消防団」と題した講演では、災害事例として、広島市の平成３０年７月豪雨、常総市の鬼怒川水害、能登半島の地震等を取り上げ、過去の実災害から得られた災害活動における教訓をお話しいただきました。
また最後には、今後南関東で想定される地震と対策にも言及していただき、消防団に期待される活動がどうあるべきかを御講演いただきました。
参加された方々は熱心に講演に耳を傾け、「大規模災害における消防団の役割について再認識できた」との声をいただき、大変有意義な講演となりました。

【室田講師の講演状況】

【会場の様子】