少年消防クラブ
少年消防クラブは、防火・防災思想の普及を図ることを目的として、少年少女で結成されている自主的な防災組織で、令和6年5月1日現在、全国に約4,000団体の少年消防クラブがあり、約39万人のクラブ員が活動しています。クラブ員は防火や防災についての知識を身近な生活の中に見出すとともに、日ごろから防火・防災に関するさまざまな訓練の実施、講習会等への参加、火災予防ポスターの作成、防火パトロールや防火・防災に関する研究発表会の実施などを通じて、地域における防火・防災思想の普及に努めています。
-
全国少年消防クラブ交流大会合同訓練
(リレー競技) -
全国少年消防クラブ交流大会合同訓練
(障害物競走)
全国少年消防クラブ交流大会について
将来の地域防災の担い手育成を図るため、全国の少年消防クラブが集い、消防の実践的な活動を取り入れた訓練等を通じて他の地域の少年消防クラブ員と親交を深めることを目的として、「全国少年消防クラブ交流大会」を開催しています。
【実施要領】クラブ対抗リレー(約4分)
【実施要領】クラブ対抗障害物競争(約6分)
少年消防クラブの育成について
少年消防クラブ実技指導マニュアル
少年消防クラブ活性化推進会議では、少年消防クラブ指導者がクラブ員等に対して行う実技指導時のポイントや留意点などを収録した「少年消防クラブ実技指導マニュアルDVD」を作成しております。
このホームページでは、DVD「ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業」のダイジェスト版(約19分)がご覧いただけます。
ドイツの青少年消防隊
青少年消防の活動が盛んなドイツを現地調査し、その活動状況等を収録したDVD『ドイツの青少年消防隊』を制作しました。
このホームページでは、DVD「ドイツの青少年消防隊」の全編(約20分)がご覧いただけます。
ヨーロッパ青少年消防オリンピック
日本消防協会と日本防火・防災協会は、少年消防クラブ育成支援の一環として、ヨーロッパ青少年消防オリンピックに、少年消防クラブを派遣しております。
外部リンク
少年消防クラブに関するお問い合わせ
少年消防クラブに関するお問い合わせは以下へご連絡ください。