011)埼玉: 2008年7月アーカイブ
三郷市では、消防団のすべてを紹介するPRビデオを制作し、YouTubeで公開しています。 現役の消防団員のインタビューや、将来の防災リーダーの担い手となる少年消防クラブのインタビュー、消防団の沿革や待遇、サポートまで紹介しています。 |
PRビデオ QR |
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三郷市消防団では、消防団活動をPR・応援する歌「地域のHERO~まるで違う?消防団~」を制作しYouTubeで公開しています。 消防署と消防団の違い、男性団員と女性団員の違い、消防団に対しての日頃の想いなどをコミカルに紹介しています。 三郷市で制作した曲ですが、全国の消防団員の皆様に届けたいと思います。 |
団応援SONG QR |
全国の消防団が直面している最大の共通課題は「団員の減少をどう食い止め、新たな団員をどのように確保していくか」ではないでしょうか。当団におけるこれまでの取組みをご紹介させていただきます。
◆プロジェクトチームの設置
平成16年に団員確保プロジェクトチームを設置し、なぜ若者が入団しないのか?どうすれば入団してくれるのか? その方策(作戦)は ? などについて検討を重ね、次の重点目標で進めることとしました。
① 魅力ある消防団づくりと活性化を図る。
② 区・自治会や自主防災組織等との連携強化を図り、広く市民に消防団の必要性と活動を理解してもらう。
② 入団の勧誘を行う団員の応援・育成
魅力ある消防団づくりと活性化事業
◇ラッパ隊の設置(平成17年4月1日)
現在、隊員(団員)17名で出初め式や産業まつり等で吹奏活動を行い、多くの市民に消防団をアピールしています。
◇女性団員の入団(平成19年4月1日)
15名の女性団員が入団し、市防災訓練や消防演習で市民に応急救護訓練指導を行ったほか、現在、応急手当指導員資格の取得に向けて訓練に励んでいます。
また、秋・春の全国火災予防運動時には、市内の駅やスーパーの街頭で、火災予防キャンペーンを実施し、火災予防の啓発と消防団のPRを行いました。
区・自治会や自主防災組織等との連携
区・自治会や自主防災組織と一緒に市内全域の点検を行い「地区別防災カルテ」を作成。また、団主催による住民参加型の消防演習を実施するなどして、地域住民と消防団との連携強化に努めています。
入団の勧誘を行う団員の応援・育成
団独自の勧誘用パンフレットを作成したほか、入団の承諾を得るための勧誘マニュアルを作成し、団員の育成を図りました。
終わりに
プロジェクトチーム設置以来、各方策に取組んでおりますが、当時と比較して女性団員の入団により全団員数は増加したものの、男性の団員数は横ばい状態にあります。
今後も地域の安心安全の確保のため、総力をあげて団員確保に取組んで行きたいと考えています。
◆プロジェクトチームの設置
平成16年に団員確保プロジェクトチームを設置し、なぜ若者が入団しないのか?どうすれば入団してくれるのか? その方策(作戦)は ? などについて検討を重ね、次の重点目標で進めることとしました。
① 魅力ある消防団づくりと活性化を図る。
② 区・自治会や自主防災組織等との連携強化を図り、広く市民に消防団の必要性と活動を理解してもらう。
② 入団の勧誘を行う団員の応援・育成
魅力ある消防団づくりと活性化事業
◇ラッパ隊の設置(平成17年4月1日)
現在、隊員(団員)17名で出初め式や産業まつり等で吹奏活動を行い、多くの市民に消防団をアピールしています。
◇女性団員の入団(平成19年4月1日)
15名の女性団員が入団し、市防災訓練や消防演習で市民に応急救護訓練指導を行ったほか、現在、応急手当指導員資格の取得に向けて訓練に励んでいます。
また、秋・春の全国火災予防運動時には、市内の駅やスーパーの街頭で、火災予防キャンペーンを実施し、火災予防の啓発と消防団のPRを行いました。
区・自治会や自主防災組織等との連携
区・自治会や自主防災組織と一緒に市内全域の点検を行い「地区別防災カルテ」を作成。また、団主催による住民参加型の消防演習を実施するなどして、地域住民と消防団との連携強化に努めています。
入団の勧誘を行う団員の応援・育成
団独自の勧誘用パンフレットを作成したほか、入団の承諾を得るための勧誘マニュアルを作成し、団員の育成を図りました。
終わりに
プロジェクトチーム設置以来、各方策に取組んでおりますが、当時と比較して女性団員の入団により全団員数は増加したものの、男性の団員数は横ばい状態にあります。
今後も地域の安心安全の確保のため、総力をあげて団員確保に取組んで行きたいと考えています。