第46回消防団幹部特別研修を開催

 令和2年1月21日(火)から24日(金)までの4日間、日本消防会館において、各都道府県の消防団長及び副団長の中から、代表として推薦された47名が出席し、「第46回消防団幹部特別研修」を開催しました。
 開講式では、当協会の秋本会長と消防庁の林﨑長官からご挨拶をいただき、研修生総代の滋賀県大津市消防団 八代団長の宣誓により、厳粛な雰囲気の中、研修が始まりました。
 今回は「語り部・かたりすと」の平野啓子氏をお招きし、『消防魂を未来へ!~「語り」と防火・防災と私~』と題した講演をいただきました。
 研修では、秋本会長の「講話」、そして消防庁の講師による「消防行政」、「防災対策」を通して最新の消防行政の動向、施策について学びました。また、消防団幹部としての知識を深めるため、東京消防庁から講師をお招きし、「火災防ぎょ」を学び、その他「惨事ストレス対策」、「消防団活動事例」や各地に災害をもたらす異常ともいえる「気象」、地震観測から予知と災害軽減のための「地震災害」、災害活動の向上を目的とした図上訓練の実施方法等を紹介した「危機管理」など、様々な内容の講義があり、受講した各研修生にとりましては、非常に収穫の大きな内容でした。
 さらに「東京消防庁航空隊・江東航空センター」において視察研修を実施し、東京消防庁航空隊が行う航空救助・救急活動の内容を実物の資器材に触れながら説明を受けることができました。
 また、航空隊による上空からの情報収集活動や大規模災害時の広域応援についても知見を広げることができました。
 研修の最終日には、研修期間中を通して6班に分かれて活発に討議してきた課題について班ごとに発表を行い、全体で問題意識の共有を図り、その問題への対応策や各地域での最新の取り組みについて意見交換を行いました。
 短い期間ではありましたが、地域を越えた交流が図られ非常に有意義な研修となりました。
【課題研究討議のテーマ】
  • 消防団を中核とした地域防災力の充実強化の具体的方策について
  • 大規模災害時における消防団本部の運営について
  • 大規模災害時における現場活動の問題点と団員の安全対策について
  • 消防団員の確保対策について

八代総代による「宣誓」

東京消防庁航空隊・江東航空センターでの
集合写真

課題研究討議の様子

平野啓子氏
講演

松山副総代による修了証及び
記章の受領

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