023)愛知: 2009年7月アーカイブ

無題ドキュメント
オリジナルのドリル演奏をご覧ください

愛知県新城市消防団ラッパ分団


1 新城市の紹介、新城市消防団の沿革

 新城市は、新城(しんしろ)市、鳳来(ほうらい)町、作手(つくで)村の新設合併によって平成17年10月1日に誕生しました。愛知県の東部、東三河の中央に位置し、県内2番目の広さとなる499平方キロメートルは、三河山間部を形成する豊かな緑で覆われ、約5万1千人が暮らしています。

 旧市町村にそれぞれあった3つの消防団は、平成20年4月1日に新城市消防団として統合し、現在、団長以下940人が在籍し、統合後2年目を迎えています。
 

2 ラッパ分団の概要

 消防団の統合に先立ち、3つのラッパ分団は、市町村合併と同時に合同で活動を行なうようになりました。現在のラッパ分団は、分団長以下54人からなり、打楽器等は使用せず、ラッパのみによる演奏を行っています。

 

3 活動の様子や特色

 市の操法大会及び出初式、観閲式での式典曲の演奏やドリル演奏のために、月1~2回程度、全体練習を行なっています。
市町村合併及び消防団統合当初に比べて人数は減ってきているものの、50人を超えるラッパ隊はまだまだ大きな規模だと思います。市域も広く、なかなかフルメンバーでの練習が難しい現状にありますが、真に1つのラッパ隊として団結できるよう努力している最中です。

 

4 おわりに

 事前に長野県のラッパ隊の様子(県大会)をDVDにて拝見させていただきましたが、そのレベルの高さに驚いています。愛知県では、ラッパに関しては大会がなく、私たちは独自に考えたドリル演奏を中心に練習を行なっており、今回はそのドリル演奏を披露したいと思います。
個々の技術はまだまだなうえ、大人数による演奏も今回はお見せできませんが、精一杯の演奏を行ないます。
 今回の参加を機に、ラッパ隊同士の交流及びレベルアップはもちろん、新城市消防団ラッパ分団の一層の団結を図れればと思います。

 

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