014)神奈川: 2010年3月アーカイブ

 私たちの町「大井町」は、神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置し、南は小田原市に、西は酒匂川を境として開成町に、北は松田町と秦野市に、東は中井町にそれぞれ接しており、横浜市からは約50km、東京都心からは約70kmの距離にあります。温暖な気候にも恵まれ、豊かな自然環境の中にあるとても住みやすい町です。  一方、当町は隣県静岡を震源域とする東海地震、直下型の神奈川県西部地震、更には南関東地震や神縄-国府津・松田断層帯地震の発生が危惧されている区域に属しており、その地震発生の切迫性も高まっています。そこで町でも「住みやすい、安全・安心なまちづくりの推進」を重点施策のひとつに位置づけ、町民が安心して暮らせるまちづくりを目指しており、私たち消防団もその一躍を担っております。 我々「大井町消防団」は「自分たちの町は自分たちで守る」という基本理念が、組織の変遷があっても変わることなく、現在においてもこの理念に基づき地域住民の有志により組織され、初期消火のみならず、多数の人員を要する地震、風水害、林野火災等の大規模災害時において、なくてはならない存在であり、地域に密着した活動をしております。  今後も地域に根ざした消防団として、地域防災の中核として活躍できるよう、努力していきたいと思います。
 
⇒大井町消防団のHPはこちら

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