別年度の事業
第20回ヨーロッパ青少年消防オリンピックに出場した日本選手団が
立派な成績を残し無事帰国しました

 約5千クラブ、約42万人の我が国少年消防クラブの育成支援は、将来の消防防災を担う人づくりとしても重要です。そこで、本年7月、CTIF(ヨーロッパ各国を中心に組織する国際消防組織)が、ポーランドで開催する青少年消防オリンピックに日本からも派遣しました。 ここで我が国少年消防クラブメンバーが、ヨーロッパ各国青少年と競い合い、素晴らしい交流を深めることができました。それは同時に、これからの日本の少年消防クラブ、消防の益々の発展につながってくるものです。
〇動画ダイジェスト版 / 約4分
〇動画フルサイズ・ナレーション入り / 約30分
〇ヨーロッパ青少年消防オリンピック概要
主催:CTIF(ヨーロッパ中心の国際消防組織)
開催期間:平成27年7月20日から25日まで
〇競技:消防障害物競技と400m障害リレー
〇派遣クラブ
都道府県 市町村 クラブ名
埼玉県 三郷市 三郷市少年消防クラブ
東京都 日野市 日野消防少年団
徳島県 鳴門市 うずしお少年少女消防クラブ
沖縄県 伊平屋村 伊平屋村少年消防クラブ
※各クラブ員5人、指導者1人  合計24人
〇日本チームの総合成績
参加23カ国、45チーム中
 ・Japan1:26位
 ・Japan2:32位
ヨーロッパ仕様の消防資器材が使われる中、日本チームは練習を重ねた結果、高得点を記録。日本チームの下位には、スウエーデン、ルクセンブルグ、スイスなどの代表も含まれており各国から驚きの声があがった。
〇上位入賞国チーム
1位:ポーランド 2位:オーストリア 3位:イタリア
〇国際交流
 交流イベントとして開催された参加国ごとの展示会において、「折り紙」の実演や「うちわ」の配布を行い日本ブースが大人気。また、参加国による「お国自慢大会」では阿波踊りを披露し、地元住民や各国の参加者から称賛の嵐を浴びました。
競技の模様
大会会場
●消防障害物競技
スタート前にチームの紹介をします
手押しポンプで的をねらいます
最後は整列、指揮者の合図
●400m障害リレー
2mののぼり壁を越えます
バトンは筒先です
最後は筒先をホースにつないでゴール
開会式の模様

開会式会場に到着した日本チーム
 

開会式入場前の日本チーム

開会式で整列する日本チーム
 

ポーランド国旗入場 

開会式での選手の様子
  

日本の展示ブース(背面)

日本の展示ブース(側面)
  

日本展示ブースでは折り紙、うちわが大人気

各国展示で他国と交流している様子
青少年消防競技

秋本会長からの激励
 

武居常務理事からの激励 

各国の選手とお互いの健闘を誓い合う
 

秋本会長に競技の開始報告を行う

競技に向かう日本チーム
 

大健闘した日本チームと秋本会長をはじめとする日本からの応援団
ラガーオリンピック

やる気満々の選手
 

22種類のゲームを行いました

泥だらけになりながら、楽しんで行いました
大会エクスカーション

JURA PARKに到着

ガイドさんの説明を聞く選手達
お国自慢大会
各国伝統文化披露 日本は阿波踊りを披露し、各国から拍手喝采を浴びました
閉会式
 
   

参加証の授与に向かう各国代表者

退場行進
 

選手から突然の胴上げ

閉会式後の各国との交流
 

お問合せ先 日本消防協会 国際部
電話 03-6263-9547
FAX 03-6263-9863
 公益財団法人 日本消防協会 〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル 電話:03-6263-9401(代表)
 Copyright © 2008 Nissho all rights reserved. / プライバシーポリシー