第43回消防団幹部特別研修を開催

 平成29年1月10日(火)から13日(金)までの4日間、日本消防会館において、各都道府県代表の消防団長及び副団長の中から推薦された47名が出席し、「第43回消防団幹部特別研修」を開催しました。
 開講式では、当協会の秋本会長と総務省消防庁の青木長官からご挨拶をいただき、研修生総代の群馬県前橋市消防団 石坂団長の宣誓により、厳粛な雰囲気の中、研修が始まりました。
 研修では、秋本会長の「講話」、そして総務省消防庁の講師による「消防行政」、「防災対策」を通して最新の消防行政の動向、施策について学びました。また、消防機関の幹部としての知識を深めるため、東京消防庁から講師をお招きし、「消防団実務」、「火災防ぎょ」を学び、その他「惨事ストレス対策」、「消防団活動事例」や災害情報の有効な利用を図るための「災害情報」、災害活動の向上を目的とした図上訓練の実施方法等を紹介した「危機管理」など、様々な内容の講義があり、受講した各研修生にとりましては、非常に収穫の大きな内容でした。
 さらに、視察では「東京消防庁第六消防方面本部消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー)」において、視察研修を実施し、東京消防庁でも精鋭の救助隊員から大規模災害等で使用する特殊車両や救助活動用資機材等を実物に触れながら説明を受けることができ、今後、必要となる消防団による救助活動の知見を広げることができました。
 研修の最終日には、研修期間中を通して6班に分かれて活発に討議してきた課題について班ごとに発表を行い、全体で問題意識の共有を図り、その問題への対応策や各地での最新の取り組みについて意見交換を行いました。  短い期間ではありましたが、地域を越え交流が図られた非常に有意義な研修となりました。


【課題研究討議のテーマ】
  • 消防団を中核とした地域防災力の充実強化の具体的方策について
  • 大規模災害時における消防団本部の運営について
  • 大規模災害時における現場活動の問題点と団員の安全対策について
  • 消防団員の確保対策について

 石坂総代による「宣誓」



開講式後の集合写真

課題研究討議の様子


德田副総代による修了証及び記章の授与
 
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