第31回全国消防殉職者慰霊祭

野田内閣総理大臣ご臨席のもと厳粛に開催

９月１３日（木）ニッショーホールにおいて、野田内閣総理大臣、川端総務大臣をはじめとする多くのご来賓並びに全国消防関係者のご参列のもと、「第３１回全国消防殉職者慰霊祭」を執り行いました。 　日本消防協会では、昭和５７年以来、毎年、全国消防殉職者慰霊祭を行っており、本年は、東日本大震災による消防殉職者の４柱を含め８柱の御霊が新たに合祀され、明治時代からの消防殉職者等の御霊は、５，６６２柱となりました。 慰霊祭では、約７００人の参列者が御霊に黙とうをささげ、秋本会長の式辞につづき、野田内閣総理大臣、川端総務大臣、ご遺族代表から「追悼のことば」をいただき、　その後、参列者の皆様による献花が行われ、厳粛のなか、御霊の安らかなるご冥福をお祈りいたしました。 　秋本会長は、式辞で「事故防止に万全を期し、安全で安心な社会を実現するためにも、団結を強め精進、邁進することを固くお誓い申し上げます。」と述べ、安心、安全な社会への誓いを新たにしました。 　崇高な消防精神のもと、尊くも職に殉じられた方々の功績を称え、深甚なる敬意と感謝の誠を捧げ、ご遺族のご平安をお祈り申し上げます。
日本消防協会旗入場	御霊の奉納
御霊への黙とう	会長式辞
野田総理追悼のことば	川端総務大臣追悼のことば
ご遺族代表追悼のことば	遺族会理事による献花
ご遺族による献花	ご来賓の皆様による献花
江戸消防記念会の皆様による鎮魂の歌「木遣り」	日本消防会館屋上の消防殉職者慰霊碑