東日本大震災に関する日本消防協会の支援事業

 日本消防協会は、東日本大震災に関し、被災地の消防団の支援等のため、以下の取り組みを行いました。
 
1 義援金の募集及び交付
   被災地の消防団員が自ら被災しながら、懸命な活動を行っていることから、全国の消防関係者等から義援金を募集し、被災県の消防協会に送付しました。(平成23年6月17日現在 311,182,282円。交付額 岩手県、宮城県、福島県 各101,700,000円、青森県、茨城県、千葉県 各2,000,000円)

※当義援金につきましては、5月15日で締め切らせていただきました。

 
2 東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭
   東日本大震災による殉職者が多数に上ったため、「東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭」として、天皇皇后両陛下ご臨席のもと慰霊祭を執り行いました。
⇒東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭のページへ
 
3 東日本大震災鎮魂レリーフの制作
   多数の消防団員、職員の殉職者が生じたのこと、これらを決して忘れることのないよう、殉職者の御霊に対する敬意と哀悼の念を示し、これからの消防防災への取り組みの固い決意を明らかにするなどから鎮魂レリーフを制作しました。
⇒東日本大震災鎮魂レリーフ除幕式の開催のページへ
 
4 支援金・物資の交付
   岩手、宮城、福島(各500万円)、千葉、茨城(100万円)、青森(50万円)の各県協会に支援金や物資を交付いたしました。
 
5 消防車両等の斡旋交付
   被災地では、津波等により多くの消防車両が流出・損壊し、消防力の低下が懸念されています。そこで、全国の消防団から消防車両や小型ポンプを提供していただき、整備のうえ被災地の消防団に消防車両91台、小型ポンプ13台を支援しました。
 
6 被災地消防団員のメンタルケア
   凄惨な現場に従事した消防団員も多く、専門家による心のケアの対応が必要となっていることから、消防庁と共同して、被災地の消防団員を対象に専門家チームの現地派遣を行いました。
 
7 東日本大震災全国消防団報告研修会の開催
  平成23年7月30日(土)及び31日(日)に東日本大震災全国消防団報告研修会を行いました。
 ⇒東日本大震災全国消防団報告研修会のページはこちら
 
8 東日本大震災消防団記録誌の発刊
  東日本大震災での消防団の活動状況等を記録として残し、そこで得た知識経験を今後の防災対策に活かすため、消防団員からヒアリングを行い、大震災時の生々しい活動を中心とした記録誌を平成24年3月に発刊しました。

 

 
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