2010年9月アーカイブ

   
 
●五戸高校少年消防クラブ【青森県】「消防団観閲式に参加しました。」
 四月下旬、結成から一月もありませんでしたが消防団観閲式の整列と行進に参加させていただきました。結成間もないこともありスクールジャージでの参加となりましたが、アポロキャップだけは地元消防団からオリジナルのものを急きょ準備していただき、被ると身が引き締まり規律の動きも機敏になり仲間意識も増したように感じます。
当日は消防署員や団員に熱心にご指導いただいた規律を存分に発揮するべく、最初は徒歩部隊の後に整列し観閲官を迎え目迎目送し、次に観閲官の前をラッパ隊の音に合わせ腕を大きく振り二列で行進し、かなりの緊張でしたがなんとかやり遂げ、沿道からは拍手をもらい観閲官からもお褒めの言葉をいただくことが出来ました。
短期間の訓練でしたが、簡単なような動作も難しいことを実感し、更に機敏に動く消防署員や団員を目の当たりにして日頃の訓練の重要性を強く感じました。 現在は活動服も揃い、ますます身を引き締め、地元女性消防団員のご指導の下、軽可搬ポンプ操法に取組んでいます。いつか町の行事等で披露する予定です。

 




   
 
●三番町地区自治会連合会少年少女消防クラブ【静岡県】


「花火教室の実施について」

  静岡市も梅雨明け以来、連日の猛暑続きですが、クラブのメンバーは暑さにも負けずがんばっています。
8月20日、クラブ主催の花火教室を実施しました。
花火教室とは、安全な玩具花火の遊び方の説明を受け、実際にクラブ員が体験するもので、幼少年期から正しい火の使い方を覚えるとともに、大人になっても防火のリーダーの役割を果してもらうことを目的としています。
この日は、夜7時に約50人のクラブ員が小学校の校庭に集まりました。
指導員や消防職員から説明を受けた後、各クラブ員は「子供だけで遊ばない」「人や物に向けない」「楽しんだ後は水バケツで消火する」などの注意事項を守りながら、正しい花火の遊び方を学びました。

 




全国消防殉職者慰霊祭

 9月16日(木)ニッショーホールにて「第29回全国消防殉職者慰霊祭」を開催しました。
 防災の任務を遂行中、不幸にして尊い犠牲となられた全国の消防殉職者並びに消防協力受難者の功績を称え、その御霊に深甚なる敬意と感謝の誠を捧げるもので、御霊のご冥福を祈るとともに、安心・安全への誓いを新たにしました。
 この慰霊祭は、昭和57年から、毎年この時期に全国の消防殉職者のご遺族、消防関係者等の出席のもとに執り行っている重要な行事です。
 御霊は明治時代からの消防殉職者等が奉られており、今年度は、新たに10柱が合祀されて5,415柱となりました。
 今年の慰霊祭は、原口総務大臣から「追悼の言葉」をいただいたほか、西岡参議院議長をはじめ多くのご来賓が参列され、極めて厳粛かつ盛大に執り行うことができました。
 
日消旗入場
右から西岡参議院議長、原口総務大臣、
久保消防庁長官、新井全国消防長会会長
   
高木会長式辞
原口総務大臣「追悼の言葉」
   
遺族代表 後藤 学様 「追悼の言葉」
ご遺族「献花」
   
江戸消防記念会 鎮魂の歌「木遣り」
日本消防会館 屋上慰霊碑
-- 第22回 平成22年8月28(土)又は29日(日)--
武田修宏さんが都城市都城消防団(宮崎県)と対話

出演:消防応援団

 武田修宏さん


 



宮崎県 都城市都城消防団 団員
倉山幸一さん

消防団活動には色々な活動があります。これからも、自分にできる消防団活動を、楽しく、一生懸命、素敵な仲間達としていきます。
















 
次回放送予定 : 第23回 平成22年9月4(土)又は5日(日)放送
ゲスト       : 徳光和夫さん
消防団員    : 茨城県 北茨城市消防団 分団長 福田良子さん
 
-- 第21回 平成22年8月21(土)又は22日(日)--
武田修宏さんが下松市消防団(山口県)と対話

出演:消防応援団

 武田修宏さん


 



山口県 下松市消防団 部長
谷 佐恵子さん

 サッカー元日本代表で、サッカー解説者の武田修宏さんとお話が出来たなんて夢のようです。やさしい声をお聞きしてますます緊張しましたが、下松市消防団の事をお話出来てとてもうれしかったです。「頑張ってください」というお言葉を励みに “ぶちがんばります”。(* ぶち=山口県の方言で、とてもとか大変という意味です。)

 

 
次回放送予定 : 第22回 平成22年8月28(土)又は29日(日)放送
ゲスト       : 武田修宏さん
消防団員    : 宮崎県 都城市都城消防団 団員 倉山幸一さん
 
-- 第20回 平成22年8月14(土)又は15日(日)--
武田修宏さんが森町消防団(静岡県)と対話

出演:消防応援団

 武田修宏さん


 



静岡県 森町消防団 副団長
鈴木宏和さん

 最初は緊張しましたが、同じ静岡県出身の武田さんと楽しくお話することができました。全国に森町消防団をPR出来てよかったです。


 
次回放送予定 : 第21回 平成22年8月21(土)又は22日(日)放送
ゲスト       : 武田修宏さん
消防団員    : 山口県 下松市消防団 部長 谷佐恵子さん
 
-- 第19回 平成22年8月7日(土)又は8日(日)--
武田修宏さんが雫石町消防団(岩手県)と対話

出演:消防応援団

 武田修宏さん


 



岩手県 雫石町消防団 分団長
上中屋敷 俊彦さん

 この度は、元サッカー日本代表でサッカー解説者の武田さんとの会談とあって、幾分緊張しましたが、とても良い思い出ができました。ありがとうございました。  
 今後とも団活動にまい進したいと思います。


 
次回放送予定 : 第20回 平成22年8月14(土)又は15日(日)放送
ゲスト       : 武田修宏さん
消防団員    : 静岡県 森町消防団 副団長 鈴木宏和さん
 
川越市消防団ホームページ
  http://www.119kawagoechiku.jp/syobodan/kawagoe/index.html
   
1.川越市について
  川越市は、都心から30Km圏内、埼玉県の南西部に位置し、人口34万人の都市です。大正11年に埼玉県内で初めて市制を施行し、平成15年には埼玉県内で初めて中核市に移行しました。
NHK朝の連続テレビ小説 「つばさ」 の舞台が川越市で美しい蔵造りの街並みや百年以上も時を告げてきた「時の鐘」、華やかな山車が繰り出す「川越まつり」など「小江戸」と呼ばれる風情を残す魅力的な町です。
 
2.川越市消防団の概要
   川越市消防団は、団長、副団長4名、団本部女性団員20名、12ヶ分団(25名/分団)の定員325名で、団本部指揮車1台、各分団に消防ポンプ車1台を配備しています。
平成16年4月 定数を増員して現在の定員とし、女性団員20名を新規採用しました。また、平成20年3月 日本消防協会特別表彰「まとい」 を受章しました。


分列行進する女性団員(消防特別点検)
 
3.川越市消防団の活動概要
  団のビジョン 
  「市民に信頼され、頼りにされる消防団」
第1の活動指針  「団員個々のスキルアップ」
第2の活動指針  「地域に根ざした消防団活動」
 

   災害現場で安全・迅速・確実な活動を行うためのポンプ操法訓練 救助訓練、現場指揮能力向上を目的とした指揮シュミュレーション訓練 (図上訓練)、団員が安全な活動を行うための安全研修や技能向上の
ための機関員研修など、教育訓練の充実を図っています。
地域に密着した活動では、川越祭りなどの祭礼警戒や花火大会などの警備、分団主催による地域防災フェアの開催や、女性団員による普通救命講習会や小学生を対象とした防火教室などの防火啓蒙活動を行っています。
 また、活性化検討委員会と広報委員会を組織して直面する課題である団員確保施策等の検討やホームページを中心とした情報提供を行っています。

 
幹部団員による指揮シュミュレーション訓練
(図上訓練)

分団主催の地域防災フェア
 

女性団員による防火教室

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