2009年7月アーカイブ

平成21年度 第13回消防互助年金 海外視察の参加者再募集

 

平成21年度 第13回消防互助年金 【フランス】
(ベストシーズンに行く世界遺産モン・サン・ミッシェル、南フランスとパリ)
海外視察の参加者再募集

 

財団法人 日本消防協会

 年金共済部では、消防互助年金事業の一環として、消防互助年金加入資格者等とその家族を対象とした海外視察の参加者を5月に募集いたしましたが、世界各国で新型インフルエンザの感染が確認されたことから視察を延期しておりました。この度、一般の海外渡航状況などを参考にしながら、平成21年9月29日(火)から10月6日(火)までの6泊8日で実施することといたしましたので再募集いたします。

 第13回となる今回の視察は、フランスを巡るものとなります。視察は参加者の皆様が気軽に安心してご参加いただけるように、次の点に配慮した内容となっております。

 

「世界遺産 モン・サン・ミッシェル」

 

 

(1)

日本消防協会の職員および添乗員が同行いたします。

 
(2)

ポイントをしっかりおさえながらも、ゆとりをもった視察行程となっております。

 
(3) 宿泊はすべて、4ツ星以上のホテルをご用意いたします。  
(4)

全行程において、行き届いたお食事をご提供いたします。

 
(5)

細部にまで良心的なサービスをご提供いたします。

 
マルセイユ旧港から
「ノートルダム・ド・ラ・ガルト寺院」の眺め
1 日 時     
 

平成21年9月29日(火)
~10月6日(火)

   

2 視察先および日程

   
  南・北フランス
6泊8日 (詳細は日程表をご参照ください)

3 参加費用

   
 

お1人様 330,000円
費用には次の料金が含まれています。

 

(1)航空運賃(エコノミークラス)・空港税・
 燃油サーチャージ・団体旅行傷害保険等

 

(2)宿泊料・食事代等
※宿泊は原則2人1部屋となります。
 1人部屋を希望される場合は追加料金が必要となります。

4 募集人数     
 

※募集は平成21年8月21日(金)迄ですが、
 定員となり次第締め切らせていただきます。

5 応募方法

   
  下記連絡先まで電話またはFAXにてご連絡ください。
旅行業者から資料と申込書をお届けいたします。
 

(財)日本消防協会 年金共済部
  TEL 03-3503-3079
  FAX 03-3503-1480

 

上記日程表をご覧になるにはAdobe Acrobat readerが必要です。

定款事業規約

 

定款

事業規約


 

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三浦雄一郎さんが阿武町消防団員(山口県)と
対話(6月)
平成21年6月27日又は6月28日放送(第13回目)

ゲストの写真
ラジオを聴く
応援団 出演消防応援団
三浦雄一郎さん


インタビュアー
山口県 阿武町消防団 副分団長 
茂刈 達美さん
三浦雄一郎さんは、私にとっては35年前くらいからファンでとにかく元気な人の代表です。この前のサウスコル(エベレスト)での映像は感動ものでした。今回の電話は”元気な人と話すと元気になれる”私は、まだ60歳なんだ・・・。それが私の実感です。



次回放送予定: 第14回目 7月4日又は5日放送
ゲスト: 消防応援団 水前寺清子さん
ご出演: 山口県 阿武町消防団 副分団長 茂刈 達美さん

みや
三浦雄一郎さんが桑名市消防団員(長野県)と
対話(6月)
平成21年6月20日又は6月21日放送(第12回目)

ゲストの写真
ラジオを聴く
応援団 出演消防応援団
三浦雄一郎さん


インタビュアー
三重県 桑名市消防団 分団長 
後藤 昌子さん
この度は、「おはよう!ニッポン全国消防団」で三浦雄一郎さんと対談させて頂きありがとうございました。
私たちの進めている乾パンをちょっと工夫してあげて作るおやつや、バスタオルで作る防災頭巾に大変興味
を持っていただき、桑名市女性消防団の「女性ならではの活動」のお話ができ大変うれしく思います。
これからも団員一同アイデアを出し合い、住民の方に親しみをもて頂くける消防団活動を行なっていきたい
と思います。



次回放送予定: 第12回目 6月27日又は28日放送
ゲスト: 消防応援団 三浦雄一郎さん
ご出演: 山口県 阿武町消防団 副分団長 茂刈 達美さん

三浦雄一郎さんが御代田町消防団(長野県)と
対話(6月)
平成21年6月13日又は6月14日放送(第11回目)

ゲストの写真
ラジオを聴く
応援団 出演消防応援団
三浦雄一郎さん


インタビュアー
長野県 御代田町消防団 副団長 
塩川 博道さん
  今回、御代田町消防団のPR等、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
団員の確保等、消防団の抱えている課題はいろいろありますが、「自分たちの町は自分たちで守る」という考えを胸に、これからも町民の安全・安心のために頑張りたいと思います。  



次回放送予定: 第12回目 6月20日又は21日放送
ゲスト: 消防応援団 三浦雄一郎さん
ご出演: 三重県 桑名市消防団 分団長 後藤 昌子さん

三浦雄一郎さんが名寄消防団員(北海道)と
対話(9月)
平成21年6月6日又は6月7日放送(第10回目)

ゲストの写真
ラジオを聴く
応援団 出演消防応援団
三浦雄一郎さん


インタビュアー
北海道 名寄消防団 団長 
長谷川 米茂さん
 昨年の北海道消防大会で三浦さんの記念講演があり、今なお挑戦する姿勢に感銘しておりました。
今回、直接お話ができ、良い思い出になりました。私も、もう少し頑張りたいと思います。  



次回放送予定: 第11回目 6月13日又は14日放送
ゲスト: 消防応援団 三浦雄一郎さん
ご出演: 長野県 御代田町消防団 副団長 塩川 博道さん

無題ドキュメント
オリジナルのドリル演奏をご覧ください

愛知県新城市消防団ラッパ分団


1 新城市の紹介、新城市消防団の沿革

 新城市は、新城(しんしろ)市、鳳来(ほうらい)町、作手(つくで)村の新設合併によって平成17年10月1日に誕生しました。愛知県の東部、東三河の中央に位置し、県内2番目の広さとなる499平方キロメートルは、三河山間部を形成する豊かな緑で覆われ、約5万1千人が暮らしています。

 旧市町村にそれぞれあった3つの消防団は、平成20年4月1日に新城市消防団として統合し、現在、団長以下940人が在籍し、統合後2年目を迎えています。
 

2 ラッパ分団の概要

 消防団の統合に先立ち、3つのラッパ分団は、市町村合併と同時に合同で活動を行なうようになりました。現在のラッパ分団は、分団長以下54人からなり、打楽器等は使用せず、ラッパのみによる演奏を行っています。

 

3 活動の様子や特色

 市の操法大会及び出初式、観閲式での式典曲の演奏やドリル演奏のために、月1~2回程度、全体練習を行なっています。
市町村合併及び消防団統合当初に比べて人数は減ってきているものの、50人を超えるラッパ隊はまだまだ大きな規模だと思います。市域も広く、なかなかフルメンバーでの練習が難しい現状にありますが、真に1つのラッパ隊として団結できるよう努力している最中です。

 

4 おわりに

 事前に長野県のラッパ隊の様子(県大会)をDVDにて拝見させていただきましたが、そのレベルの高さに驚いています。愛知県では、ラッパに関しては大会がなく、私たちは独自に考えたドリル演奏を中心に練習を行なっており、今回はそのドリル演奏を披露したいと思います。
個々の技術はまだまだなうえ、大人数による演奏も今回はお見せできませんが、精一杯の演奏を行ないます。
 今回の参加を機に、ラッパ隊同士の交流及びレベルアップはもちろん、新城市消防団ラッパ分団の一層の団結を図れればと思います。

 

無題ドキュメント

~自分達の地域は自分達で守る須坂市消防団~
「うちら、チョーいけてるラッパ隊・・・かや?」

長野県須坂市消防団ラッパ隊

 

1 須坂市の紹介、須坂市消防団の沿革

 須坂市は長野県の北東部に位置し、東は群馬県嬬恋村に接し、西は日本一の長さを誇る千曲川を隔てて県庁所在地である長野市と接し、北は小布施町と高山村に接しています。
 須坂市には、日本の滝100選に選ばれている須坂市指定名勝の「米子の瀑布」、レンゲツツジが咲き誇る「破風高原」等大自然の宝庫があります。
また、さくら名所100選・日本の名松100選に選ばれた臥竜公園内にある須坂市動物園は、全国的に有名になったアカカンガルーの「ハッチ君」がおり、大勢の来園客で賑わってます。
 須坂市は現在、工業とりんご・ぶどうなどの果樹農業がさかんな生産都市で、人口5万余を有する都市となっています。

 須坂市消防団の歴史は明治21年にさかのぼります。
須坂町上町に私設消防組(組員38人)が創設され、その後も順次創設    された、近隣町村と合併し、消防組の組織強化が図られました。
昭和29年に市制が施行され、消防団も須坂町消防団から須坂市消防団と名を改めました。
その後も近隣町村との合併等により団員の増加を繰り返し、平成14年に
見直しした定数改正により11個分団、定員881人で現在に至っています。

2 ラッパ隊の概要

 須坂市消防団ラッパ隊は、正副ラッパ長の指揮のもと11個分団にラッパ
員が属し活動しております。また、県内でも非常にレベルが高いことで有名です。
毎年行われている「長野県消防ラッパ吹奏大会」には、平成元年から出場
する度に優勝しており、昨年はついに8連覇という快挙を成し遂げました。
須坂市消防団ラッパ隊は「常勝・須坂」として、県内はおろか全国にその名をとどろかせています。

★ 昨年7月27日(日)長野県立科町で行われました第17回消防ラッパ吹奏大会において、 須坂市消防団が優勝して大会出場8連覇を達成しました。

 

3 活動の様子や特色

 平成20年3月7日に日本武道館(東京都千代田区)で開催されました『自治体消防60周年記念事業』において、全国の消防団ラッパ隊を代表する形で長野県消防団ラッパ隊として中野市及び辰野町との合同吹奏を披露しました。
また、平成20年10月11日には東京ビックサイトおいて開催されました
『地域総合防災力展』のオープニングで消防ラッパ吹奏を行ないました。

★『自治体消防60周年記念事業』
日本武道館での合同ラッパ吹奏 

★『地域総合防災力展』での
オープニング消防ラッパ吹奏

 

4 おわりに

 今回、地元で開催されます平成21年度消防団ラッパ隊広域交流会に参加できることに感謝しています。
他県の消防ラッパ隊の方々との交流と吹奏を通じて、消防ラッパのすばらしさを全国に発信したいと考えています。

 

無題ドキュメント

好きです、わたしたちのまち

『ふるさとに会える町、なかのじょう』

群馬県中之条町消防団ラッパ隊

 

1 群馬県中之条町の紹介、中之条町消防団の沿革

 風光明媚な山々と爽やかな清流の山里
訪れる人のどこか懐かしさを感じさせてくれることでしょう
『ふるさとに会える町、なかのじょう』
中之条町のメインテーマです

 

 群馬県の北西部に位置し、人口約17,000人、面積は236.47平方キロメートル、森林が面積の約8割を占めており、盆地、河岸段丘、丘陵地がある中山間地域で、緑と水の自然豊かな町です。町の北部には1,500m級の山々が連なり、一帯は上信越高原国立公園にも指定されており、四万温泉や沢渡温泉など群馬県を代表する温泉地を有しております。
 消防団については、4分団18部で構成されており、総員300名の団員が、町の安心安全のまちづくりのため、消防団の基本である予防消防に活動しております。
消防ポンプ操法大会においても、吾妻郡大会を幾度も制し、平成11年度の群馬県大会においては、自動車ポンプの部で優勝し、全国大会も経験しております。

 

2 ラッパ隊の概要

 ラッパ長 1名(本団)、副ラッパ長1名(本団)、 4分団18部ある各部から2名のラッパ手が在籍し、ラッパ長以下38名で構成されており、年間を通して訓練を行っています。

 

3 活動の様子と特色

 ラッパ隊としての活動は、出初め式から始まり、秋の秋季点検まで各式典での吹奏、近年では群馬県消防ポンプ操法県大会、群馬県消防大会においてのアトラクション吹奏などがあります。

 また、姉妹町である千葉県大網白里町の消防出初め式にも参列し、県外吹奏も経験し、この交流大会が2回目となります
 

4 おわりに

 消防団活動は、活動地域が限定されているため、他のラッパ隊がどのような活動「吹奏」を行っているのか、大変興味深く関心を寄せているところであります。
 今回のラッパ隊広域交流会に参加させていただき、より素晴らしい吹奏技術を習得させていただきたいと考えております。

 

 

 

無題ドキュメント

市民に愛される消防団音楽隊を目ざして
~南砺市消防団音楽隊~

 

1 南砺市の紹介、消防団の沿革

 南砺市は、平成16年11月1日 8町村が合併し誕生しました。
本市は、富山県の南西端に位置し、北部は砺波市と小矢部市、東部は富山市、西部は医王山を介して石川県金沢市、南部は、岐阜県飛騨市や高山市、白川村と隣接しています。
面積は、668.86平方キロメートでそのうち約8割が白山国立公園等を含む森林であるほか、市北部の平野部では、水田地帯の中に美しい「散居の風景が広がり独特の集落景観を形成しています。人口は、約56,600人で少子高齢化の進行がうかがえます。
平成7年12月に、ユネスコ世界遺産に登録された「五箇山の合掌造り集落」をはじめとする歴史・文化資源や伝統工芸、特産品を活用した多彩なイベントが四季を通じて開催されており、年間を通じて多くの人々が訪れます。
南砺市消防団は、消防団本部と八つの方面団からなり、34分団(1女性分団含む)で構成され、実団員数は1,248名(条例定数1,264名)です。

 

2 ラッパ隊の概要

 平成2年に福光町消防団ラッパ隊として発足し、出初式や春・秋の防火大会等で活動していましたが、2000年富山国体リハーサルとなるプレ国体に「君が代」と簡単なマーチを演奏しなければならず現状のラッパでは不可能でした。そこで、消防団員の中から吹奏楽経験者を集め、個人の楽器を持ち寄りラッパ隊を発展させ、平成12年8月、消防団音楽隊を結成するに至りました。平成16年11月1日 8町村が合併し南砺市となり福光町消防団音楽隊は南砺市消防団音楽隊となりました。
現在、音楽隊員は、33名(内消防団員11名)で、週に1~2回練習を行い、式典や火災予防防火演奏会、各種防火イベントに積極的に参加し音楽を通じて住民への防火思想の普及に努めています。

 

3 活動の特色

 上平方面団のラッパ隊とともに、南砺市消防団操法大会、消防出初式には、合同で演奏を行っています。
春・秋の火災予防運動の活動として、合併前の旧町村を順次回り大型ショッピングセンターや各地域のイベントに合わせて音楽隊が演奏活動を行っています。

4 おわりに
 この度は、長野県様からのお誘いでこのような交流会に参加させていただき有難うございました。ぶっつけ本番でどのような演奏になるか不安ですが最善を尽くします。また、各都市の隊員の方々と交流を深めたいと思います。

   

 

大野城市消防団では、消防団応援歌『桜心歌』を作成いたしました。

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