千葉県・流山市消防団
平成 29 年 4 月 1 日 現在

都道府県名 千葉県 所在地 〒270-0175
消防団名 流山市消防団 千葉県流山市三輪野山1-994番地
消防団
事務所名
流山市消防本部
消防総務課
電話番号 04-7158-0299
分団数 23分団 FAX番号 04-7158-0276
定員 355人 メールアドレス shoubousoumu@
city.nagareyama.chiba.jp
実員 297人 ホームページ 流山市消防団HP
うち女性
団員数
11人
 
◆現在の活動状況(平常時・災害時及びその他への取り組み)
 都心から25km圏内に位置する流山市は、千葉県北西部の県境に接し、東経139度52分から139度57分、北緯35度49分から35度55分、東西7.96km、南北10.36km、周囲は41kmの江戸川に沿った南北に細長い街を形成しています。

 本市は、「都心から一番近い森のまち」を目指し、豊かな自然や歴史・文化を生かし、市民が真の豊かさを実感できるまち「みんなでつくろう価値ある流山」を将来都市像として総合計画を策定し、平成17年8月24日に待望のつくばエクスプレス(TX)の開業に伴う沿線整備と市街地形成を骨格としながら、市民が愛着と誇りを持てる街づくりを目指して活動を行っています。

 その流山市の防災を担う消防団は、加藤勝夫団長以下、団本部を中心とした23個分団、305名の編成で消防ポンプ自動車8台、小型動力ポンプ積載車16台と消防団司令車1台の合計25台の消防車両を配備しています。

 各消防団員は消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょ等に従事し、地域住民の生命財産を守るため日夜活動しています。

  通常の業務としては、消防操法訓練、水防訓練、火災防ぎょ訓練にはじまり、毎月実施している機械器具点検や、夜間パトロール、春・秋の火災予防運動、歳末火災予防特別警戒、単身高齢者世帯防火診断、市開催の防災訓練や、地元自治会の防災訓練、住宅火災警報器の普及活動等に積極的に参加しています。
  火災現場では、日頃の訓練の成果を発揮して、常備消防との連携のもと、初期消火及び延焼の防止や消防水利の確保に大きな力を発揮しております。
 東日本大震災直後には、昼夜を問わず管内を巡回パトロール等を実施し、被害を最小限に食い止めることができました。

 また、救急需要の増加は本市にあっても例外ではなく、市民の救急に対する関心が高まり普通救命講習会への申し込みも増加していることから、女性消防部員、男性団員共に応急手当指導員講習の資格を取得し、応急手当の普及に貢献していきます。

 最後に、近年の社会情勢は消防団にも様々な影響を及ぼし、特に少子高齢化による団員となる若年層の減少と、就業形態の変化による被雇用者の増加により、新入団員の確保が困難となっています。しかし、消防団は地域防災体制の中核的存在として、大きな役割を果たすことが期待されていることから、今後もさらなる団員確保を図り、安心・安全なまちづくりに努めていきます。
◆消防団への入団促進PR
▽千葉県・流山市消防団への入団方法
入団については、流山市ホームページにて掲載されております流山市消防団員入団申込書をダウンロードし郵送またはメールにて提出してください。詳細については、流山市消防本部消防総務課(04-7158-0299)までお問い合わせください
▽千葉県・流山市消防団における入団の促進
 消防団は日頃から地域に密着した活動をしており、その経験を活かしながら要員動員力及び即時対応力を有する組織であり、災害対応はもとより、地域コミュニティーの維持及び振興にも大きな役割を果たしています。特に、大規模災害発生時等において、消防団が果たす役割は極めて重要であります。
 市内に居住又は勤務する18歳以上60歳以下で健康な方を求めています。
 また、平成28年5月から消防団サポート店制度を開始し、消防団活動の意欲向上と団員数の増員を図っています。
▽年間行事等
 
  行事
6月 夏季訓練
東葛飾支部消防操法大会
8月 流山市総合防災訓練
9月 流山市消防団実戦消防操法大会
11月 秋季全国火災予防運動・単身高齢者世帯防火診断
12月 歳末火災予防特別警戒
1月 消防出初式
文化財防火デー消防訓練
2月 春季全国火災予防運動


 公益財団法人 日本消防協会 〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル 電話:03-6263-9401(代表)
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