日ごろは、万が一の災害時に適切な活動ができるよう、各地区で消防や防災に関する技術訓練に汗を流しています。
また、災害が発生したとき、いち早く現場に駆けつけることができるよう、消防団員が所持している携帯電話のメールアドレスを専用システムに登録し、一斉メールにて招集を行っております。
（災害現場では、主に消火活動や救助、救出活動などを行っております。）
　さらに毎年年末になると、夜遅くまで地域の人々の安全な暮らしを守るため夜警にも努めています。

海津市消防団は、18歳以上であれば、
性別を問わず（学生でも）入団可能です。

入団については、
海津市消防本部　消防課
までお問い合わせてください。

　地域に根差した消防団員は、地域の防災力強化になくてはならない存在です。
現在、海津市内で消防団員として活躍するのは４６７人。　

　平成１８年４月１日現在には、５２７人が所属していましたが、年々減少をたどっています。
　消防・防災の知識を備えた人材育成は、少子高齢化が進む中で重要な課題であるため、海津市では各自治会と連携をとりながら、活動への理解を訴え、多くの皆様の入団を呼び掛けているところです。